2021/10/20

「無垢床はお手入れが簡単ってホント?」に回答します!

「無垢のフローリングって、肌触りが良くて歩くと気持ちいいけど、掃除や手入れが大変そう……」

自然素材の家を検討される方なら、一番気になることかもしれません。実際、丸清でも良く聞かれるご質問でもあります。新建材を使った、いわゆる一般的なフローリングの方が、表面加工がされていて、なんとなくメンテナンスがラクな印象なのかも知れませんね。

しかし、本当にそうでしょうか?
今回は、無垢床のお手入れと、上手な付き合い方について、知っておきたいポイントをお教えします。

日々のお手入れは「シンプル」が基本

無垢材を使った床だからと言って、特別なケアは必要ありません。
日々の生活を送る上で、必要なお手入れのポイントは2つだけなんですよね。

  • 1. 通常の汚れは、掃除機または薬液を含まないドライタイプのフローリングワイパーで!
  • 2. コーヒーやジュースなどの水分汚れは、硬くしぼった雑巾で拭く!

無垢床のお手入れが簡単な理由

無垢の床は、天然の木材を使用していますが、自然の浸透性塗料または、ウレタンなどのコーティング系塗料で保護されています。
日々のお掃除が簡単なのは、こういった仕上げがしっかりとされているからなのです。

丸清では無垢の木の良さを、直に感じていただきたいという理由から、床材には浸透性塗料を使用しています。コーティング系の塗装は表面に硬い塗膜が形成されてしまいますが、浸透性塗料は木材の内部に浸して保護するので、無垢の特徴でもある「肌触り」や「質感」を損ないません。

いつまでも綺麗を保つ特別なお手入れ

普段のお手入れは、とっても簡単な無垢の床。
無垢の床は、人の皮脂など生活していく中で自然と油分を補給していますが、なんとなくツヤが落ちたな、油分が減ってきたかなと感じたら、お手入れのタイミングです。

仕上げの塗装によって、お手入れの方法も異なりますが、丸清が採用している浸透性塗料仕上げの無垢床には、ワックスでのメンテンスがおすすめです。
ワックスも、表面をコーティングせずに、床材に浸透して保護してくれるので、風合いを変えることなくお手入れができます。

日常のお手入れとは別に、床の状態に応じたケアを行うことで、より美しく肌触りの良い無垢床を、長期間お使いいただけるんですよ。

自然素材100%のワックス入りクリーナー「グラノス」

丸清が、家を建てたお客様に、おススメしているワックスです。
クリーナー兼保湿剤になっているので、無垢材の乾燥も防いでくれます。
使い方も簡単で、日常のお手入れ+アルファの使用もOKです。

お掃除番外編「無垢床の落書き対策」

子育てファミリーにとって悩みの種が「ラクガキ」です。
自然素材のナチュラルなお部屋が、いつの間にかカラフルに!なんて事態も、珍しくありません。

微笑ましいとは言え、せっかく建てたお家なのに、やっぱりショックですよね。
ご安心ください。
無垢の床に着いた、クレヨン・油性ペンの落書きは、紙ヤスリ(サンドペーパー)で削って、専用の塗料を塗布すれば、元通りになります。

詳しくはこちらをご覧ください↓

教えて丸清! 無垢材のお手入れ実践 ラクガキしちゃった編!

「木」も家族の一員として、愛のあるお手入れを

新建材のフローリング材の住宅では、新築の入居時は綺麗でも、年数が経過すると、傷みや劣化が進んで、ただ古いだけの印象になります。

一方で、自然素材の無垢の床を使った住宅の場合、時間を重ねる事で、独特の色合いやツヤが出てきて、
趣のある、我が家だけの床へと変化して行きます。

無垢のデメリットとして、「柔らかく傷がつきやすい」という点もありますが、ある程度の傷や凹みは修復もできますし、気にならない傷なら、それが家族の年輪のように感じられるのではないでしょうか?

無垢だからと言って身構えるのではなく、ライフスタイルの一部として、愛情を持ってお手入れをしてあげれば、ちゃんと応えてくれるのが無垢の床なのです。

丸清では、施工後の1ヶ月点検で、お手入れが楽しくなるメンテナンスセットをお届けしています
また、お手入れのご相談には、いつでもお応えしていますのでご安心ください。

まとめ

■ 無垢床の日常のお手入れは、掃除機だけでOK
■ コーヒーなどの水分汚れは、硬く絞った雑巾で拭く。
■ ツヤや油分が減ってきたと感じたらワックスでお手入れ。
■ 無垢床は、年数を重ねるほどに、風合いが増して趣が出てくる。

お読みいただいて、いかがでしょうか?
「やっぱり無垢の床は、お手入れがとても面倒だ!」と思われますか?

無垢の床には、素材本来の持つ調湿機能や、温もり、風合いなど、メリットがたくさんあります。

もし、ここで挙げたようなお手入れを、「これなら自分でもできそう!」と感じていただけたら、無垢床を十分に楽しんで暮らせるに違いありません。

他にも無垢材のフローリングについて、以下の記事もご覧ください。

無垢材のフローリングと突板フローリングこんな違いがあります。