素材と工法 自然素材と丸清の家づくり

天竜材を使う理由

丸清が天竜材を使うのには理由があります。ひとつは、長年災害から人々の暮らしを守り、恩恵を与えてきた天竜の森を守りたい、という思い。そしてもうひとつは、天竜材が家づくりに適した木材だからです。天竜材が育林される地域は温暖で雪害が少ない気候で、加工しやすくまっすぐで素性の良い木々が育ちます。そして、時間をかけてゆっくりと育つ特性のため、粘りがあって目が詰まった、強度の高い材になるのです。また、製品にした時の香りや気持ちの良い感触も、心地よい家には大切だと考えています。

天竜材の良さと製材から流通まで

選び抜いた素材

無垢フローリング

手触りと自然由来の香りが気持ちの良い無垢材は、
木によって、見た目や特性が異なります。

  • パイン材
  • タモ材
  • オーク
  • 杉材
  • ヒノキ材
  • カバ材
  • チーク材

多彩な無垢材でフローリングをご提案。素足になじむような肌触りでやわらかい天竜杉をはじめ、天竜ヒノキ、パイン、オークなどを用意しているため、インテリアや生活スタイルにあった無垢材をお選びいただけます。冬でも温かみが感じられる無垢材を、ぜひ体感してください。

天然素材の内壁

長い時間を過ごすお部屋に使う素材こそ、安心安全の天然素材を使ってほしい。
そう考えているため、内壁にも天然素材を使用しています。その一部を紹介。

ヨーロッパ漆喰

内壁用のヨーロッパ漆喰は、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドなどの化学物質を吸着し、カビを抑える殺菌効果もあります。カラーは、定番のホワイトに限らず、多彩な約60種を用意。また、フラットから波を描いたものまで、テクスチャーも自在です。

天然珪藻土

丸清で使用している珪藻土は、北海道の稚内地方から採掘された天然素材100%。樹脂など化学物質は一切使用していません。そのため、役目を終えた後は土に還ることができる、とてもエコな素材です。特に調湿性に優れているので、部屋を快適な湿度に保ってくれます。

天然の外壁材

天然由来の外壁材は、化学物質を使用したものに比べ雨風や紫外線による影響を受けやすいイメージがあります。
しかし、丸清では、天然素材の良さを生かしながらも、丈夫な外壁材を使用。
むしろ有機物を含まない完全無機質の自然素材は、素材自体の劣化が進行しません。

国産石灰

外壁には、国産石灰の塗り壁を採用。漆喰をベースにセメント、無機骨材を混ぜ合わせているため、漆喰が持つ抗菌や浄化などの性質はそのままに、強度や耐久性、耐火性などがアップしました。また、紫外線による劣化がしにくいのも特徴です。

スイス漆喰

アルプス山脈の石灰層が主成分で、合成樹脂などを含まず作った自然由来の漆喰。ヨーロッパでは3000年以上前から使用されている、歴史ある壁材の一つです。強アルカリ性でカビの発生を抑えることができ、また調湿性や消臭効果に優れています。内壁に使用することも可能。

セルローズファイバー断熱材

丸清では断熱材も天然素材を取り扱っています。

見えない部分にある断熱材ですが、夏は涼しく冬は暖かい快適な家には必要不可欠な存在です。“木”にこだわる丸清では、断熱材も木質由来のセルローズファイバーを標準としています。また、通常のセルローズファイバーは時間とともに沈下し偏ってしまうのですが、麻の繊維を入れ、施工を工夫することで偏りを防いでいます。さらに、省エネルギー制度の評価を行う「BELS」で5つ星を取得出来るように計画することも可能です。

天然100%塗料

主成分に防腐性の高い亜麻仁油を使っている塗料。天然素材であっても、皮膚障害などの健康に害を引き起こす成分は使っていません。そのため、おもちゃの塗料としても利用されており、子どもが舐めたり飲み込んだりしても安全。また、無垢の木材の調湿効果を損なわないのも特徴です。

天然ホウ酸防蟻剤での
シロアリ対策

鉱脈で発掘される自然素材のホウ酸塩鉱物を精製して作られる防蟻剤は、実は哺乳動物には安全な素材。無臭で空気を汚さずに、家を害虫から守ることができます。合成殺虫剤は3~5年で効果がなくなりますが、ホウ酸は蒸発や分解がされない物質なので、効果が長く持続します。

丸清の家づくり工法

許容応力度計算による
しっかり安全な暮らし

建築基準法では、2階建ての木造住宅は、ある一定量以上の耐力壁を計画することで構造計算をしなくても良いとされています。しかし丸清は、家ごとに異なる耐震、耐久対策をするべきだと考えています。そのため、小規模な建築物に対する構造計算の方法のひとつ、許容応力度計算を一棟ごとにオーダーメイドで実施。安心安全な家づくりができるだけでなく、複雑な間取りが可能になり、より生活スタイルに合った家づくりができます。

振動エネルギーを消散する
「制震装置」

木造建築専用の傾きを軽減する制震装置を標準装備。耐震構造を行っているだけだと、繰り返し地震の揺れを受けているうちに耐震性能が落ちていきます。しかし、制震装置により揺れのエネルギーを吸収させることで耐震機能の劣化を防止。また、地震発生時の揺れが緩やかになるので安心感も得られます。

水平面の剛性を強度に
ネダレス工法

“ネダレス工法”とは、床板を支える役割を持つ横木・根太を使わずに、厚い床下地を用いること。これにより床の水平強度が大きくなり、耐震力や風圧力などに強くなります。また、室内の天井高が大きく取れるというメリットも。

「夏涼しく、冬暖かい家づくり」
パッシブデザイン

自然由来の家づくりを行う丸清では、その家での暮らしも自然の恵みを生かせる“パッシブデザイン”を採用しています。例えば太陽の光や熱、また風といった自然エネルギーを利用して、冬は暖かく、夏は涼しく室内で過ごせるように設計。電気やガスなどの使用を減らしながらも、快適な空間が作れます。

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