2021/09/16

断熱材にも種類があるってホント?丸清のセルローズファイバーとは

壁と壁との間で、ひたすら私たちの「快適な暮らし」を守ってくれている断熱材。
断熱材がなかったら、猛暑や寒波も乗り切れなかったかも知れません。
ほとんど誰からも見られず、褒められもせず、自分の使命を果たす断熱材って、本当にスゴイなって思ってしまいます。

家を建てようとするお客様には、そんな断熱材について、もっと知っていただきたくて、前回はその基本的な役割についてお伝えしました。

前回の記事「地味だけど、とっても大切な「断熱材」の役割について」はこちら

断熱材の基本的な役割は、

  • お部屋の快適温度をサポートする
  • 省エネで家計と地球環境を助ける
  • 家の健康を守って長生きさせる

ということでしたが、

今回は…

  • 断熱材にも種類があること
  • 丸清が選んだ「セルローズファイバー」のこと

について、お話ししようと思います。
少し長くなりますが、お付き合いくださいね。

断熱材の種類について

断熱材は使われている原料によって、大きく3つ「鉱物系」「石油系」「自然系」に分けられます。さらに使用する素材や施工方法によって種類が違ってきます。
その数は?というと、なんと20種類以上もあるのです。

ここでは日本でよく使われている断熱材に絞って、簡単に説明していきますね。

鉱物系の断熱材 | 無機繊維系断熱材

ガラスを繊維状にして空気を閉じ込めた断熱材です。

グラスウール 害虫被害や火災に強く防音効果があります。
ロックウール 優れた収音性能があります。

石油系の断熱材 | 発泡プラスチック系断熱材

プラスチックを発泡させてその中に空気やガスを閉じ込めた断熱材です。

ポリスチレンフォーム 施工しやすく結露防止効果にすぐれています。
硬質ウレタンフォーム 断熱性に優れていますが燃えると有毒ガスが発生します。
フェノールフォーム 断熱性、不燃性に優れ、耐久性もあります。

自然系の断熱材 | 木質繊維系断熱材、天然素材系断熱材

自然系は環境に優しい自然素材を利用した断熱材です。

セルローズファイバー(木質繊維系) 調湿性に優れ、防火、防虫など幅広い効果があります。
ウールブレス(天然素材系) 断熱性、調湿性、防虫効果に優れています。
炭化コルク(天然素材系) 調湿効果が高く、吸音性、防虫性に優れています。

ここに挙げただけでも、断熱材って、本当にいろいろありますよね。
住宅メーカーはこの中から、性能、価格、施工の方法や難易度などを基準に選んでいる、ということになります。

丸清は、「木の家づくり」に合う天然素材の断熱材「セルローズファイバー」を選んでいます。

丸清の断熱材「セルローズファイバー」について

セルローズファイバーは自然系/木質繊維系の安全安心な断熱材です。
以下のような優れた性能があります。

  • 断熱性能/断熱効果
  • 防音性能
  • 防火性能
  • 吸放湿性能(結露防止・調湿効果)
  • 防カビ・防虫性能
  • 高耐久性
  • 安全性
  • リサイクル&ユース

セルローズファイバーの欠点として、経年による沈下があると言われることがありますが、丸清が採用しているMSグリーンファイバーは、「麻」を配合することで、これを防いでいます。

さらに「吹込み充填」という方法で、技術を持った専属の職人さんが、時間と手間をかけて、内壁の隅々まで断熱材を吹込みむため、非常に高い断熱効果が得られます。

丸清は、この断熱材セルローズファイバーを、標準仕様で使っていますので、ご安心くださいね。

まとめ

■ 断熱材には鉱物系・石油系・自然系があり、素材や性能にも違いがある
■ セルローズファイバーは性能面でも優れたオールマイティーな断熱材
■ 丸清は麻が配合された「MSグリーンファイバー」を標準仕様で使っている
■ 特殊な技術と施工方法で高い断熱効果を引き出している

断熱材って実は家の性能を左右するといっても過言ではありません。
それだけ、奥が深いんですよね。

しかも、断熱材は、お家が建ってしまったら見ることも、触ることもできません。
だからこそ、今のうちに良く知っておいていただきたいなと思います。

セルローズファイバーについては、以下の記事でもご紹介しています。

丸清と他社様との大きな違い。セルローズファイバーの一番わかりやすい動画

高断熱なのに湿気やカビに強い!呼吸する家の仕組み(セルローズファイバー)

知れば知るほど有能な断熱材セルローズファイバー! 湿度の快適なお家はアレルギー対策にも有効!!