2020.05.18   2020.05.19

なぜ断熱性の高い住宅が健康に良いのか。注文住宅を真剣に考えられている方へ。

先日、目にした資料のなかで「住宅と健康寿命」という興味深い内容のものがありましたので、ご紹介いたします。
なぜ断熱効果の高い住宅が良いのか、「住宅の断熱化が健康に与える影響等について調査」の一部になりますが、この記事を見ていただけると納得いただけると思います。
引用元(https://www.nice.co.jp/wp/nbr/2020_05_01_03/

世界保健機関(WHO)住まいの寒さ対策や住宅新築時と改修時の断熱工事、暑さ対策、住宅の安全対策、機能障害者対策などの推進を各国に勧告しているようです。(図1)

世界基準で上記のような家を造ることを推進しているということですね。

その調査結果……

①起床時最高血圧と室温
室温が20~25℃であることが血圧抑制には有効であることが分かりました。

③断熱改修による起床時血圧低下量
4㎜Hg低下させること、これにより、循環器疾患による死亡者数が15,000人減少すると推計されています。

この他に、過活動膀胱と室温(室温が低いことで起こる頻尿やそれに伴って起こる体の不調)、入浴時の室温変化による危険性などについても書かれており、わかりやすくまとめられておりますので、是非、ご一読ください。

丸清の断熱仕様は、株式会社マツナガのセルローズファイバーを標準採用しております。 断熱性能や調湿性能はもちろんですが、断熱材の施工精度が高く、お施主様のみならず大工さんなどの職人さんからも好評です。
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(株式会社マツナガ)https://www.ms-matsunaga.jp/insulation/ms/different/