2012.06.11   2021.11.04

杉床塗装

こんにちは ふるやま です。

梅雨っぼくない、なんて書いた矢先に雨が降り続いている今日このごろです。

そんなしとしと雨の中、お施主様の新居にて床塗装のお手伝いをさせて頂きました。


塗装作業にあたって一番重要なのが養生。
こちらは『マスカー』というなんとも画期的なアイテムで
養生テープの上に1mほどのビニールが折りたたんである状態。
養生テープを貼った後ビニルを引っ張るだけで静電気で壁に密着するのだそうです。


引き伸ばした状態がこんな感じ。
これで床との見切りから壁までの養生が完成。
(写真モデルはお施主様です!)

『マスカー』に思わず感動してしまった私です。
http://www.masker.jp/

そしてお施主様のお友達も参加の床塗装が始まりました。


今回使用する塗料はリボス社の『カルデット』という浸透性のあるクリアオイル。
その商品を扱う営業担当の高橋さんに今回特別にご参加いただき、
塗装する際の心構え、そして塗装手順をレクチャーして頂きました。


和気あいあいと塗装作業開始。

『ここ塗ってないよ!』(お施主様)
『あっ!す、すみませんッ』(お友達)

というシナリオで写真撮影させて頂きました。

 


真剣に作業しているお施主様。
一度塗ったところにはあがれないので、奥から作業していくのが基本です。

翌日に2度塗りして頂き、あとは床が毛羽立つ感じがするまで塗装は不要とのこと。

これでいよいよ新居が完成です。
お引き渡しは来週の予定です。