先日、地価公示価格が発表されましたね。

「公示価格」とは、国土交通省が発表する毎年１月１日時点の標準的な土地の価格です。

実際の取引価格とは異なりますが、不動産価格の基本となる「目安価格 」といえるでしょう。

公示価格は「住宅地 」「 商業地」「工業地」など土地の用途ごとに分けて評価されます。

２０１７年は全用途で全国価格が２年連続上昇、また住宅地では９年ぶりにプラス０．０２％と

わずかではありますが、上昇しました。

商業地では地価の上昇率トップ５を大阪市の中心部が占めました。

これは訪日外国人の増加によって、商業施設の需要が高まっているからだそうです。

住宅地で上昇率が最も高かったのは、仙台市若林区白萩町で地価が１２．３％ 値上がりしました。

地下鉄の開業で交通の利便性が向上し、住宅地としての人気が高まり、

この沿線で地価が上昇したそうですよ！

…などなど

詳しく見ていくと、キリがありませんが…(^^ゞ

このように地価の変動には、交通の利便性や地域の人口増加率、商業の活性化

などが絡んでいるのですね。

土地探しをされている方はぜひ目安として公示価格に目を通してみるとよいですね^^

土地を探している方、賃貸で住むお家を探している方はそれぞれ職場や学校へのアクセスを考える際に、

「○○沿線がいいな」と、地域をしぼる方も多くいらっしゃると思います^^

こちらもぜひ参考にしてみてくださいね！

土地探しは自分らしい家づくりをするための初めの一歩だと思います。

理想のお住まいを提供するために丸清では住まいづくりのプロが土地のご紹介、仕入れを行っています。

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