こんにちは ふるやま です。
今日は一段と秋らしく
というか
むしろ冬らしい寒さの久米川駅前です。
朝食の飲み物が麦茶から緑茶にかわりました。
そこで急須が登場するのですが、
左利きの私にはこの急須、非常に持ちにくいんです。
取っ手を左手で持ち、右手で蓋を押さえ、
左手を外側に返して注ぎます。
もう仕方ないことで、慣れっこですが、こんな小さなストレスはたくさんあります。
駅の自動改札や銀行のATM操作は右仕様が当たり前。
ハサミ、カッターはもちろん、パソコン、携帯、リモコン、ボタンひとつをとってみても
世の中すべて右仕様です。
約10人に1人が左利き、ということでたまに羨ましいと言われます。
ストレスはあるものの、仕方ないと割り切って逆に特殊な左利きを
楽しんでしまおうかな~、なんて楽観的な私です。
間取りにおいても利き手によってプランニングが違ってくる場合があります。
例えばキッチンレイアウト。
一連の流れは以下のようになります。
①冷蔵庫にモノをしまう、取り出す
②袋からあける
③シンク前で洗う
④シンク脇で仕込む
⑤コンロで調理する
⑥配膳する
対面型キッチンの例で書いてみました。
向かって左側が左利き仕様 (逆時計回り)
向かって右側が右利き仕様 (時計回り)
つまり、10人のうち9人は時計回りが使いやすいということ。
ただ、これは理想的なことであって
レイアウト上決まってしまうケースがほとんどです。
ご自宅のキッチン仕様、ご確認してみてください。
使いづらさの原因が動線が逆だったってこともありますよ。