2012/03/15

丸清施工住宅 東久留米市柳窪 配筋~耐圧盤打設

無事、配筋検査を完了しました。


基礎立ち上がり部分の型枠が組まれています。


深基礎(駐車スペースと高低差があり、基礎の立ち上がりが延長されている部分)には断熱材が施されます。


地鎮祭の際に神主さんに頂いた土地の神様を鎮めるための「鎮め物」を設置しました。


いよいよ耐圧盤コンクリートの打設です。
耐圧盤は基礎の要です。建物全体の加重がかかり、それを地盤面に分散して伝える重要な部分です。


ポンプ車からコンクリートが送り込まれてきます。奥の職人さんが持っているのはバイブレーターという機械。振動によりコンクリートをまんべんなく行き渡らせると同時に、コンクリート内の砂利を均等に攪拌させます。「ジャンカ」と呼ばれる、セメントと砂利の分離や、空洞などの施工不良を防ぎます。


表面をならし、水平を出していきます。とても丁寧に、かつ迅速に作業が進みます。