2017.07.27   2021.10.25

丸清は提案します。 東京五輪に国内の木材を!

木材自給率が上昇し、2015年には33.3%となり、30年ぶりに1/3の水準まで回復しました。

ただし、木質バイオマス発電所向けの需要が増えたことなどが大きく、住宅向けの製材などによる木材需要をどうやって増やしていくかは、引き続き課題となっています。

その中で期待されているのが東京五輪関連施設です。新国立競技場だかでも約2000㎥もの木材が使用される予定です。

東京五輪では木材調達基準が策定され、この基準に準じるものの1つとして、森林管理協議会(FSC)の認証材が認めれています。

この効果で、2017年以降は国内の認証材の普及が進んでいきそうです。

東京五輪を契機に認証材の認知が進み、価値を知っていただいたうえで認証材を選択してもらえるようになると理想です。

私たちも、認証材を積極的にPRしていきます!

FSC認証材については、以前にブログで取りあげてますので、ご参考ください。

FSCってなに?