こんにちは!
我が家の夏休みの様子を少しだけ振り返ってみようと思います^^
夏休みをいただいて、沖縄へ行ってきました!
そこで息子は初めてのシュノーケルにチャレンジしました。
スイミングスクールには通っているので、水には慣れているものの、海で本格的に泳ぐのは初めての息子。
私たち親も何回かしかシュノーケル経験がないので、かなりドキドキでした(*_*)
ボートで沖に行って、インストラクターさんの指導を受けていざ入水!
息子はまったく怖がらずに海へ飛び込んでいきました。
そのまま時間まで泳ぎっぱなし・・・
子どもの体力はすごいですね。親がヘトヘトです。。
息子は初めて見る海の中の世界に感動した様子でした^^
まだシュノーケルをやらせるのは危ないのかな?!とか怖がるかな?!と心配でしたが、
思い切ってやらせてみてよかったです。
そしてインストラクターさんに聞いたお話でとても印象に残ったお話がありました。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/79258
少し前のニュースですが、載せておきます。
国内最大のサンゴ礁といわれている、石垣島と西表島の間の珊瑚「石西珊瑚」は、昨年末の調査で約7割が死滅し、9割以上が白化していることがわかったそうです。
「白化」の意味を知らなかったので、調べてみました。
珊瑚は、褐虫藻と呼ばれる藻類を体内に共生させ、その光合成生産物に依存して生きています。
珊瑚の白化は、環境ストレスにより褐虫藻の光合成系が損傷され、サンゴが褐虫藻を放出することにより起こります。
このとき、サンゴの白い骨格が透けて見え、白くなるため白化と呼ばれます。
環境が回復すれば褐虫藻を再び獲得してサンゴは健全な状態に戻りますが、環境が回復せず白化が長く続くとサンゴは死んでしまいます。
白化の進行を止める有効な手段がないため、これからも珊瑚の死滅がもっと進むだろうとのことでした。
白化の原因としてよく挙げられているのが、地球温暖化による海水温の上昇です。
それだけが原因ではないそうですが、温暖化が白化の進行に影響を与えているのは間違いないそうです。
ただただ透明で綺麗だと思っていた海の下ではそんなことが起こっているんだ…と驚きました。
今回、温暖化が与える影響を目の当たりにし、私一人のちょっとした行動では何も変わらないかもしれないし、そんな単純なことではないかもしれませんが、日常生活で省エネを意識しなければいけないなと思いました。
息子にもいい勉強になったかな?!
まずは出来ることから…ですね!