東京で古材を使った家づくりのプロジェクトが進められています。その古材の仕入の為に、富山県にある古民家を視察してきました。
富山県は、個人住宅の建物が大きいことで有名です。私が視察した小矢部市周辺の建物も1階部分だけで100坪を超える建物が多く見受けられました。
豪雪地帯に建てられた家の主要部分の柱は尺柱(約30CM角)で梁は60CM以上。大きな構造材です。
ケヤキの柱や梁を漆で何度も塗装していて、150年経つ現在でも綺麗な状態でした。
今回の視察にご協力いただきました、森田建設の森田社長、北原設計の北原社長のお陰で
素晴らしい古材に出会うことができました。ありがとうございました。
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