2012.03.05   2019.01.29

丸清施工住宅 東久留米市柳窪 遣り方

遣方杭と呼ばれる杭を打ち込み、水貫と呼ばれる板を水平位置に打ち付けていき、斜めに筋交い貫を打ち付けて支えます。

この方法で建物の外周部に囲いを作ります。

この水貫(水平に貼った板)と水貫の間に水糸とよばれる糸を張って、基礎の中心線を記していくのです。
遣り方は水平位置だけでなく基礎の高さの基準も出す作業です。

見かけは簡単なモノに見えますが、とても大切な作業なのです。