2013/03/16

府中市郷土の森博物館

こんにちは むらやま です。

暖かかったり寒かったり、強風で砂嵐が舞ったり日本の風情ある三寒四温とは
思えない今日この頃ですが、花粉症の皆様には大変な毎日のことと思います。

先週 「府中市郷土の森博物館」 で梅見を楽しんでまいりました。
「府中市郷土の森博物館」はその全体が公園になっています。

梅は見ごろで梅祭りが開催されていました。

まず公園に入って最初に出迎えてくれたのが


中央の石の上に亀が気持ちよさそうに甲羅干しをしていました。

 


みごとな枝垂れ梅

 


桜も綺麗ですが、梅の清楚な感じがいいですね!

青空に映える紅白梅・・・・綺麗でしたー!

自分はこんなに紅いんだよ!って主張しています。

マンサクは終わりかけていましたが一本だけまだまだ綺麗でした。

園内には古い建物がたくさんあり見どころ満載

昔の郵便局を再現した物や(実際に営業しています)
豪農の家、木工製品の作成展示(匠の大工さん?製作者が作業していました)
茅葺き屋根で囲炉裏があったり、昔懐かしい我が家のようでした。


昭和の初め武蔵野には水車が沢山あったそうです。水車小屋の中では
実際に杵と臼が動いていたそうです(一緒に行った仲間より)


梅祭りでは御神輿も出番を待っていましたが、武蔵野国府太鼓が一斉に打たれた時の体の中まで響く感じは快感でした。
武蔵野国府太鼓は大きいものは直径4尺重さが750kgもあるそうです。

もうすぐ桜がほころびだしそうですね!
皆さま花冷えに気を付けてお花見楽しんでくださいね!