2017/03/26

国産材を使おう!

みなさんは日本の木材自給率が大体どのくらいか知っていますか?

 

H27年のデータでは、33.3%となっていて、H23年から5年連続で上昇しています!

 

日本は、国土の約7割が森林となっています。

それにも関わらず、自給率は3割程度というのは少ない気がしませんか?

 

日本では、昭和20年ごろから戦後の復興のため木材需要が急増し、

スギやヒノキなどの針葉樹をたくさん植えました。

スギやヒノキは建築用材として需要を高め、価格も急騰したことで造林ブームが加速しました。

 

また、昭和30年代に木材の輸入自由化が段階的にスタートしたことで、

国産材より安い外材を入手できるようになりました。

 

これらの影響から、国産材の価値は下がり、林業が衰退し始めました。

こうして、造林ブームで膨大に増えた人工林は手入れが行き届かず、

放置されるところが増えました。

 

戦後植えられたスギやヒノキは収穫期を迎えていますが、伐採されることなく残されています。

また、林業就労者の減少、高齢化などの影響もあり、山の荒廃が目立っています。

 

政府は、「2020年までに木材自給率50%」を目標としているそうです。

現在は約3割、というとなかなか厳しいのかもしれません。

 

しかし今、日本の山に必要なことはひとりひとりが「木」を使うことです。

国産の木材を選択することで、山が守られるのです。

山が守られ、いい「木」を手に入れられれば、いい「家」が建てられます。

木材自給率50%を達成できるように、

みなさん出来る範囲で国産材を選びましょう^^

 

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