2017.06.27   2019.01.25

オフィスビルや工場がどんどん木造に!

柱や梁(はり)などの構造部材や内外装に木材を使った、住宅以外の用途の建築物が増えています。

学校など公共施設をはじめ工場や倉庫、ビルなどでも木造建築を採用する事例が増えています。

鉄骨造や鉄筋コンクリート造でなくても、高性能の建材や木材の長所を引き出す新しい工法の開発も進み建築しやすくなっています。

また、国も国産木材の利用拡大を後押ししていることも要因となっています。

今後も非住宅のさまざまな分野で、木造建築物が増えていきます。

そして、木造建築物が増えることは地球環境にもよいことです。

木は伐られて、建築されたあとも二酸化炭素を固定化してくれます。

新しく植えた木は、二酸化炭素を吸収してくれるし、その生長の過程そのものが環境に貢献しています。

木は環境に役立つ代表ですが、木の建築はそこにいるだけで気持ちを癒します。

人は同じ自然の中から生まれたものを身近に置いておくのがいいんです!!