家族の帰る場所愛着を持って住み続けられる家
三鷹市 A様
Aさま宅は、ご夫婦と娘さん、息子さんの4人家族。
息子さんの誕生と転勤が多いご主人の海外赴任をきっかけに
家族が帰る場所への思いを強くされ、戸建ての家づくりを決意されました。
―家づくりのきっかけは?
私(ご主人)は父の仕事の都合で3回の引っ越しと転校を経験したので、
息子が生まれた時、子どもたちに“地元”を作ってあげたいと考えるようになったんです。
それに、社会人になってから20年間で9回転勤し、次は海外赴任が予想されたので、
それまでに“家族がいつでも帰れる家”をつくりたいと思ったんです。
―どのように建築会社を探しましたか?
丸清さんに務める親族がいるので、自然素材で家づくりをしていることは以前から聞いていました。
とはいえ、正直、半信半疑だったので、WEBやチラシなどで情報収集もしましたね。
―なぜ丸清に依頼しようと思いましたか? 決め手を教えてください
私(ご主人)はログハウスのような家に憧れていたので、
見学会で伺った山小屋をイメージしたお宅を見て、「こんな家がつくれるなら!」と思いました。
至るところに木が使われていて、家に入ると木の香りがしたのが印象的でしたね。
普段は初めての場所にいると落ち着かなくなる娘も、楽しそうに過ごしてくれて。
自然素材に触れていると、人は無意識のうちに安心するのかなと思ったほどです。
その後も、チラシやWEBで情報収集を続けましたが、結局、丸清さんに戻ってきてしまうんですよね。
―家づくりでこだわったことはなんですか?
収納です。勝手口だけでなく玄関からも直接入れるパントリーは、私(奥様)の希望を叶えてもらいました。
これまで、中に入っている物がわからなくなってしまったり、扉の前に物を置いて中を見なくなっていたので、扉を付けない設計にしていただきました。
設計図に自ら線を入れて空いているスペースに本棚や収納をつくっていただき、空間を無駄なく使えたと思います。
子どもたちが安心して遊べたり、通学できるように土地探しも妥協できず、
約半年間探し続けることになりましたが、丸清さんがよい場所を提案してくださいました。
―担当者・大工さんの印象は?
親族がいたこと、そして偶然ですが幼い頃から知っている方が担当してくださったので、安心してお任せすることができました。
私たちの希望を受け止め、期待以上の形にしてくださったと思っています。
例えば、2階に天井までの高さがあるウォークインクローゼットがあるのですが、
「こんなところに造るのか!?」と、私たちが考えもしない驚きの提案をしてくれました。
―建築中の出来事で印象に残っていることはありますか?
公園や食事など、家族で出かける前に建築中の様子を見学するのが、休日のお決まりコースで、
娘が「今日も土地(建築現場)行く?」と言うほど、楽しみなイベントになっていました。
外壁を担当してくださった左官屋さんが、当初予定していたデザイン以外にもいろいろな案を見せてくれて
その場で好みのものを選ばせてくれたのは、さすがの対応だと思いました。
―入居されて1ヶ月ですが、住心地はいかがですか?
いいですね! 「嫌だな」と思うことがないんです。
柔らかな肌触りの杉のフローリングが気持ちいいので、お客さんがいらしたら裸足で歩いてみてほしいですね。
空気清浄機のフィルターの汚れ方が、以前とは全然違うことにも驚いています。
土地探しに半年もかかった時には少し焦りましたが、海外赴任前に家族揃ってこの家に住めてよかったです。
―生活スタイルに変化はありますか?
主人は「早く家に帰りたいと思うようになった」とよく話しています。
子どもたちは、部屋に天窓からたっぷりの日差しが注ぐからか、早起きするようになりました。
それに、マンション住まいの時は、お昼寝をする時にカーテンを閉めて部屋を暗くしないと寝付きが悪かったのに、
今は明るい状態でも自然と寝てくれるように。細かいことに気を遣わなくてよくなった気がします。
―最後に、これから家を建てる人たちへメッセージをお願いします。
私自身(ご主人)は用心深い性格というか……、実は丸清さんから聞く話を100%信じていたわけではないんです。
でも、家を建てる時に自然素材の家を選択肢に加えることができるなら、「選んで損はない」、「むしろ選ぶべき」だと今は思います。
まだ1ヶ月ですが、住んでみて実感できたことですね。