お客様の声

桜並木が目の前という絶好のロケーションに
新築で家を建てることにしたH様ご夫婦。
「開放的な空間にしたい」という想いから、
玄関からリビング、寝室までがつながっている、
明るく風通しのよい我が家が完成しました。

―家づくりのきっかけから教えてください

奥様：
これまで転勤であちこちを転々としていたのですが、東京に戻ってくることになったことがきっかけでした。
実はこの土地には、私自身が幼少期に住んでいた家が建っていたんです。私と両親が引っ越してからは祖父母が暮らしていたのですが、二人も亡くなり、家自体も築40年を超えていたので、それならば建てかえようということになりました。

―丸清のことはどうやって見つけましたか？
奥様：
インターネットで調べるなかで見つけました。
もともと夫婦ともにアウトドア好き。私は小さい頃から自然に慣れ親しんでいたこともあって、せっかく家を建てるなら、木のぬくもりのある家や、天然素材を使った家がいいなというイメージを持っていました。
それで、天然素材や木材といった検索ワードで調べていったところ、丸清さんのホームページにたどり着きました。

―当時、ほかのハウスメーカーや工務店とも話をしていたのでしょうか

ご主人：
ええ、していました。それぞれプランやデザインももらっていて、いいなと思うものもありましたが、決め手には欠けていたんですよね。

奥様：
そんなときに丸清さんに話を聞きに行って、その帰り道には「ここで建てたいな」と気持ちはほぼ固まっていました（笑）。

―丸清に決めた一番の理由はなんだったのでしょうか？

奥様：
対応してくれた小川さんの家づくりに対する熱い想いに共感したことです。
最初は私と、私の父の二人で話を聞きに伺ったのですが、その際に使用する木材や漆喰、断熱材のことをかなり丁寧に教えていただいて。
それに、施工に携わるスタッフの皆さんも、それぞれ専門の職人さんが細かいところまできちんとやってくださるということがわかりました。ほかのメーカーさんの話と比べても、とてもこだわっているなと感じたんですよね。

部屋に使用した木材は、杉とヒノキ。木の色味は、ウォールナットのような色味がご希望だったため、木を着色して使用した。

ご主人：
僕も打ち合わせでの話を聞いて、とても良さそうだなという印象を持ちました。それで、具体的に進めていくことになりました。

奥様：
その後の打ち合わせも、毎回とにかく楽しくて！（笑）　ストレスなく、スムーズに進めていくことができました。

―家を建てるにあたり、こだわったポイントはどんなところでしょう？

奥様：
いくつかありますが、一つは木をふんだんに使用した明るい家です。また、冬は暖かく、夏は風が通る家にしたいということもお願いしました。

ご主人：
間取りでいえば、あまり仕切りを作らず、スペースを大きく使いたいなと思っていました。結果的に、我が家で完全な個室になるのはお手洗いのみ（笑）。部屋数は少なくていいので、それよりも開放感を大切にしたいなと考えていたので理想通りで、当初吹き抜けは難しいのかなと思っていたのですが、それも叶えてもらえてよかったです。

左、中央：寝室は、間仕切りの建具で簡単に仕切れるようにしている。右：お手洗いの漆喰の壁は、淡いグリーンを選んだ。

奥様：
丸清さんから出してもらった図面でいいなと思ったのは、ルーフバルコニーの位置です。我が家は目の前に桜並木があるのですが、以前の家はそちら側に窓がなかったんです。
でも、今回丸清さんが出してくれた案は２階のバルコニーから桜並木が見られる設計で。そちら側は抜けもいいので、これからは景色も楽しめそうです。

主寝室と、景色の良いルーフバルコニーがつながっている。ルーフバルコニーの前からは、桜並木など、眺望も楽しめる。

―12月に転居されたとのことですが、冬の寒さはどうですか？

奥様：
寒いなと感じることは、ほとんどありません。外から帰ってきて、「あれ？　暖房を消すのを忘れたかも！」と思うこともあるくらいです（笑）。

ご主人：
僕もこの家に暮らしてみて一番驚いているのは、暖かさです。我が家は玄関とリビングの間に仕切りがないので、玄関から入ってくる冷気で寒いんじゃないかな…と思っていたんです。
でもまったく寒さを感じないので、断熱材のよさを感じています。ラグを敷かず、そのまま床に座っても寒さを感じることはありません。

左：玄関とリビングの間に仕切りをなくすことで、より開放的な雰囲気に。右：玄関奥には、趣味のサーフィンの道具類などをスムーズな導線で収納できるスペースを確保した。

―自然素材であることの良さは感じますか？

奥様：
ええ、すごく感じます。寝転がるとよくわかりますが、素足で歩いているだけでもまったく違います。以前に住んでいた家はフローリングだったのですが、ひんやりして寒かったんです。でも、天然の木材だとやっぱり違うんだなって思いますね。暖かいのはもちろんのこと、肌への当たりも柔らかくてとても快適です。

―特に気に入っている場所はありますか？

奥様：
どこもお気に入りですが、一つあげるなら、やっぱりリビングです。吹き抜けを見上げたときに開放感があって、とても気に入っています。

左：階段の手すりはアイアンを採用。中央：天井も木材で仕上げた。右：吹き抜けの上部にも窓を設けて、光の入る明るい家に。

ご主人：
これは想定外の嬉しい誤算なのですが、吹き抜けだったからこそ実現できたのがプロジェターを使っての動画鑑賞です。
吹き抜け上部の窓に電動の白いロールカーテンを付けたのですが、夜になるとそこをスクリーン代わりにして映画鑑賞を楽しんでいます。

左：日中、主寝室から吹き抜け側を見た景色。右：夜になると、窓のカーテンを利用して、寝室から大スクリーンで映画鑑賞などを楽しめる。

―引っ越したことで、以前と暮らしに変化はありましたか？

奥様：
休日の外出が減りました。以前は、家がかなり寒かったこともあって、休日になると「暖かいデパートに出かけようよ！」なんてこともありました（笑）。それが、いまは居心地のいい自宅が一番。家でのんびりと過ごす時間が増えました。
キッチンも広くなったので、これからはお料理も楽しみたいなと思っています。

キッチンは一般的なものよりも奥行きのあるものをチョイス。

ご主人：
最近は在宅で仕事をする機会も増えましたが、ストレスなく仕事ができています。家が快適な場所であるということは、やっぱり大切なんだなと実感しました。

右：パーソナルトレーナーをされているご主人。トレーニングマシーンも設置しても、主寝室は広々。

―最後に、これから丸清で家を建てようと思っている方へのアドバイスをお願いします

奥様：
インスタなど、写真をとにかくいろいろと見るのがおすすめです。自分が建てるなら… という目線で見ていくと、それぞれの家にヒントがあるので、自分のなかのイメージも整理されていって、理想とする家のイメージが徐々に固まっていくと思います。
家づくりは、一生に何回もあることではないと思います。希望を伝えれば、丸清さんならピタッと合うものを提案してくれると思いますので、ぜひ楽しんでください！