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お客様の声

こだわりを詰め込んだ癒やしのマイホーム

府中市 A様  

ご夫婦と、3歳と5歳の男の子の4人で暮らすA様一家。
お子様の成長と、リモートワークの増加をきっかけに
マイホームを建てられました。
寝室と一体型のリビングや、イスとしても使える階段など、
「こうしたい!」を叶えた世界に一つの我が家です。

―なぜ、家を建てることにしたのでしょうか?

ご主人:
以前は社宅に住んでいたのですが、子どもたちの成長に合わせて、のんびりと暮らせる家がほしいなと思ったこと。また、リモートワークが増えたので、住まいも新しい生活スタイルに合わせたいなと思いました。

元気いっぱいのお子様にとって、最高の遊び場にもなる住まい。

―丸清のことはどこで知りましたか?

ご主人:
もともと家を建てるなら、工務店がいいなと思っていました。工務店の資料をいろいろと集める中で、『誰も教えてくれない! 工務店で後悔しない家を建てる方法』(市村 崇・著/廣済堂出版)という本を読んだのですが、そこで丸清さんのことを知ったのが最初です。

奥様:
当時はいろんな工務店を見ていたのですが、丸清さんの漆喰を使った家が素敵だなと思って、まずは話を聞きにいくことにしたんです。

―複数の工務店をあたるなかで、丸清を選んだ決め手はなんだったのでしょうか?

奥様:
理由はいくつかあるのですが、一つは対応してくださったスタッフのみなさんの人柄に触れて、信頼できるなと感じたことですね。家を建てるということは、長い時間をともにすることになります。パートナーに選ぶならストレスのない相手がいいなと思っていたのですが、「丸清さんなら大丈夫!」と感じました。
二つ目は素材です。天然素材を使っているということは知っていましたが、それが表面だけじゃなくて、家のなかのさまざまなものまでそうだとわかって、とても惹かれました。
私自身、そこまで熱心に天然素材にこだわるタイプではなかったのですが、いざ家を建てるとなって調べると、やっぱりそのほうがいいなと思うことが多くて。
子供に少しアレルギーがあったこともあり、よりよい環境を選びたいなと思いました。

(左)住居スペースの木材は天竜杉を使用。(右)ランドリールームやお風呂はヒノキ。

ご主人:
三つ目は最初のプレゼンでいただいた間取りがとてもよかったことです。いくつか要望があったのですが、それらが期待以上の形で間取りに反映されていて、これなら素敵な家になるだろうなということがプレゼンの段階でイメージできました。

―具体的にはどんな要望を出されたんですか?

奥様:
我が家のコンセプトは、「家のどこにいても家族の気配が感じられ、でも落ち着ける空間」。導線が考えられていて、風の通りもいいからだと思いますが、子どもたちが2階や3階で遊んでいたり、お風呂に入っていてもわりと普通に会話ができるので安心しています。

(左)3階の小屋裏。まるで秘密基地のような空間は子どもたちの絶好の遊び場。(右)2階の廊下には大容量の書棚も。

奥様:
また、細かいところだと子供が小さいうちは一緒に寝られるように、リビングの横に寝室スペースを作ってもらいたいとお願いしました。
ただ、お願いしたものの、寝室がリビングを圧迫しないかと少し心配もあったんです。でも施工の際は仕切りの位置を数センチ単位で調整したり、上部を抜くことで圧迫感をなくしてくださったりと、細かな工夫をしていただいたおかげで、本当にいいバランスで。
我が家の布団のサイズまで測って作ってもらったおかげで、布団を敷くと気持ちいいくらいピッタリ!(笑) まさにオーダーメイドの家だなあと思います。

ご主人:
パッと見ただけではわからないと思いますが、実はこの寝室と玄関はつながっているんですよ。

(左)寝室スペース。リビングと間の仕切りには、ブックライトや絵本を置ける棚を設置。(右)左の写真左手にある収納スペースを介して、寝室と玄関がつながっている。

ご主人:
たとえば外出先で子供が寝てしまった時も、玄関からそのまま寝室に直行できるので便利でとても助かっています。
あと、重要視したのは日当りですね。我が家は荷物の上げ下げのことなども考えて、リビングは1階と決めていました。一方で、周囲にほかの家が建つこともわかっていたので、日当りには不安があったんです。

奥様:
でも、丸清さんが提案してくれたプランは、リビングにつながる階段の上部に窓を作ることで、そこからも光がとれるように考えてくれて。これなら、たとえ前に家が建ったとしてもいい光が部屋に入ると思います。

階段の下から3段目はちょっとした踊り場に。お子様たちはここで遊ぶことも多いのだそう。

奥様:
それからこの階段、実はちょっとした仕掛けがあります。階段の下から2段目を少し長めにしていただいているんです。我が家のリビングは、食事をするときだけ低めのテーブルを出すスタイルで、基本的にイスは置かないと決めていました。
でも、「やっぱりイスに座りたいなという時もあるよね」という話を丸清さんにしたところ、階段をイスとしても使えるように考えてくださって。朝、この階段に座ってコーヒーを飲む時間がとても幸せです。

―以前の家と比べて、生活に変化はありましたか?

ご主人:
家に帰るだけで癒やされています。以前の家は、数日出かけて帰ってくると、嫌な臭いを感じることがあって。でもこの家はむしろ「ああ、いい香り!」って思える。
この間、街中を歩いていたら子供が「ヒノキのにおいがするね!」と言っていて。ちゃんと身に付いているんだなと、そういう意味でもこの家を建ててよかったと嬉しくなりました。

―最後に、これから丸清で家を建てようと思っている方へのアドバイスをいただけますでしょうか

奥様:
悩んで、考えて、そしてプロの力をたくさん借りることをおすすめします。
たとえば、ちょっとしたパーツ一つでも、自分で選ぶと実用性はあってもデザイン性はなかったりしますよね。それが、丸清さんなら素敵なものを見つけて提案してくれる。さすがだなと思いました。また、我が家は私の実家が石屋のため、外構は自分たち家族でやることにしたのですが、そういう自由度があるところもありがたかったです。
丸清さんは、どんな小さな悩みも一緒に考えて、プロとしてアドバイスをくれるので安心して頼って、素敵な家を建ててください!