パイン床と白壁の家。 デザインや色にこだわりの強いＩ様のお宅はとても素敵で心地よい住まいに生まれ変わりました。
【建物データ】
| 建設地 | 東京都練馬区 |
|---|---|
| 価格帯 | 2500～3000万 |
| 家族構成 | お母様、長男、次男夫婦+女の子 |
| 敷地面積 | 132.75㎡（24.96坪） |
| 1F床面積 | 61.47㎡（15.4坪） |
| 2F床面積 | 59.16㎡（14.0坪） |
| 3F床面積 | 7.45 ㎡（1.75坪）※小屋裏 |
| 延べ床面積 | 179.61㎡（29.4坪）地階有 |
| 竣工年月 | 2015年5月 |
淡いベージュの外壁は悩んだ末のご決断。既存のレンガ調タイルやシラカバとの相性も良くＩ様もご満足。
味わいのある玄関ドアは既存のまま。
以前からあるトップライトは周囲の壁面をパイン材で仕上げ、センスのあるシンプルな玄関ホールになりました。
解体前の1階LDK。
施工中の様子。断熱材のセルローズファイバーが壁体内にたっぷり入っています。
完成した一階LDK。すべてを見渡せる対面キッチンです。
以前の洗面所、お風呂は暗かったとお母様。
洗濯スペースが欲しいというニーズにおこたえし、多目的スペースをつくりました。
リフォーム後のトイレ、イメージカラーはグリーン。床はオーク、羽目板はホワイトアッシュ、カウンターはタモ集成材を採用。
リフォーム後のキッチン。無垢パインの面材、ヘアライン仕上げのカウンターを採用。奥様憧れのミーレの食洗機もきちんと盛り込まれました。
リビングから扉のないクロゼットはアーチ型の入り口にしました。合わせて横のニッチもアーチ型に。
クロゼット内は可動棚とワイヤーバスケットを造作で取り付けました。
リフォーム前の西側の庭は通路用の階段と大きな物置だけのデットスペースでした。
この度物をたくさん処分し快適なウッドデッキに変身。
ご家族皆でﾊﾞｰﾍﾞｷｭｰや家庭菜園をする空間ができあがりました。
シラカバを眺めながら2階の玄関に上がります。
Ｉ様のご要望で廊下の壁をＲにしました。柔らかな印象を与える素敵な玄関ホールになりました。
リフォーム後のキッチン。形、デザイン、メーカー、色々悩んだ末のシンプルキッチンになりました。
お気に入りのステンドグラスはリフォーム前のものをそのまま採用。
白壁とパイン床で統一されたシンプルな内装。
小物づくりが得意のＩ様につくって頂いた皮製の取っ手。
Ｉ様お手製の紙巻器。パイン床の端材です。
