最近は過ごしやすい気候が続いていますね!
これから運動会や七五三など我が家も楽しみな行事がいっぱいです^^
そして今週末はどんこい祭ですね!
丸清も出店がんばりますので、みなさまぜひ遊びに来てください!(^^)!
今日は少し我が家のお気に入りのテレビ番組のお話を…
「ダーウィンが来た!」という番組を知っていますか?
この番組は世界中の生きものたちの世界に密着して、知られざる生態などを明らかにする番組です。
子どもでもとっても分かりやすく、大人も一緒に楽しめるので、日曜の夜はだいたいみんなで見ています。
(日曜夜7:30~NHK総合で放送中!)
5歳の息子はこの番組が大好きなのですが、先週放送されていた内容が私もとっても興味深い内容でした!
夜行性であり、木から木へと自由自在に滑空して移動するニホンモモンガ。
目撃例が少なく、生態が謎だらけでしたが、最近スギの植林地に多くいることが分かったそうです。
一般的にスギの植林地は動物の食べ物が乏しく、一般的に生きものの種類や数が少ないそうですが、
ニホンモモンガはスギ林を好むのです。
その大きな理由は「食べ物」。
主食が植物の葉や芽、実のニホンモモンガにとって、一年中葉が生い茂るスギ林は住むには最適なのです。
驚くのが、私たち人間を悩ませる「花粉」もなんと大好物らしいです!
さらにモモンガは巣材にスギの木の皮を使います。
はがれやすいため、大量に集めやすく、細く柔らかい繊維状に加工しやすいので、保温性に優れた巣ができるそうです。
スギの恵みを受けて、命をつないでいくニホンモモンガの生態に密着した内容でした!
間伐され、きちんと手入れされている森はモモンガが滑空しやすいといったことも言っていました。
息子は「鳥じゃないのに飛べるなんてすごいね~」と言っていましたが、たしかに…。
特に何とも思いませんでしたが、よーく考えるとあんなに飛べるのってすごいですね。
日曜の夜はぜひご家族で見てみてください^^