檜フローリングは、木の香りと柔らかな足触りが特徴の床材です。裸足で歩くと合板フローリングにはない柔らかな温もりを感じられるため、自然素材の家づくりでは定番の床材として選ばれています。
一方で、「傷だらけにならないか」「檜フローリングは高いのではないか」と気になり、檜フローリングを採用すべきかを迷っている方も少なくありません。
この記事では、檜フローリングの特徴やメリット・デメリット、価格の目安、長く快適に使うためのメンテナンス方法までを解説します。自然素材の床に興味はあるものの、自分の暮らしに合うのか迷っている方はぜひ参考にしてください。
なお、丸清では檜フローリングをはじめとした無垢材を使った家づくりの無料相談を実施しています。「家づくりをしたいけれども何から始めていいかわからない」「理想の住まいをうまく具現化できない」という方は、ぜひご利用ください。
📞 まずは無料相談から始めてみませんか?
大手ハウスメーカーでは「オプション」になる漆喰・無垢材・セルロースファイバー断熱が、丸清ならすべて「標準仕様」。耐震等級3・UA値0.46以下・C値0.6の高性能住宅を、中間マージンなしの適正価格でご提供しています。
檜フローリングとは?特徴をわかりやすく解説
檜(ヒノキ)フローリングとは、日本を代表する針葉樹の檜を床材として加工したものです。古くから神社仏閣や高級旅館で使われてきた床材であり、多くの自然素材住宅で採用されています。
ここからは、檜の材質からフローリングとしての特徴や複合フローリングとの違いまでを解説します。
檜(ヒノキ)はどんな木材?
檜は日本固有の針葉樹で、岐阜・三重・静岡(天竜地方)などが主な産地です。法隆寺の建築にも使われており、1,000年以上にわたって品質を保ち続けることで知られています。
特徴的なのは芳香成分であるヒノキチオールやα-ピネンです。これらの芳香成分はリラックス効果をもたらすだけでなく、抗菌・防虫にも効果的です。
ほかにも、細胞内に含まれる油分が水分の浸透を抑えるため、檜は湿気や腐朽にも強いことで知られています。針葉樹の中では比較的硬く、粘りもあることから、床材として使っても簡単に割れることはありません。
檜フローリングの基本的な特徴
檜フローリングは素足で触れたときの温かさと香りが特徴的です。熱伝導率が低いため、冬でも合板フローリングのようなひんやりとした冷たさを与えません。
適度な柔らかさによって足の負担を軽減できるため、長時間立ち仕事をする台所や、子どもが走り回るリビングにも適しています。また、檜には無垢材ならではの調湿機能が備わっており、室内の湿度を一定に保つ働きも期待できます。
無垢フローリングと複合フローリングの違い
檜フローリングには大きく2種類があります。
| 種類 | 構造 | 住み心地・香り | 寸法安定性 | メンテナンス |
|---|---|---|---|---|
| 無垢フローリング | 天然木を一枚板に加工 | ・木材本来の香り ・足触りは適度に柔らかい | 伸縮・反りあり | 研磨による再生ができる |
| 複合フローリング | 合板の表面に薄い木材を貼付 | ・香りは控えめ ・足触りは無垢材よりもやや硬い | 寸法が安定しやすい | 表面が薄く再生は難しい |
自然素材の家づくりで「本物の檜を楽しみたい」なら、無垢フローリングがおすすめです。一方、寸法安定性やコストを優先するなら複合フローリングも選択肢に入ります。丸清では、お客様のライフスタイルと予算に合わせて最適な素材を提案しています。
檜フローリングのメリット
檜フローリングには、香り・調湿性・足触りなど、自然素材ならではのメリットがあります。
ただし、檜の香りや木目だけで選ぶと後悔しかねません。檜の特性を理解したうえで床材に採用するか否かを判断することで、理想的な住まいづくりを実現できます。
ここからは、檜フローリングのメリットを詳しく解説します。
香りによるリラックス効果がある
檜の清涼な香りは、フィトンチッドやα-ピネンなどの芳香成分によるものです。これらの成分には、自律神経を整え、ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌を抑える効果があります。
香りは施工直後が最も強く、年月とともに柔らかくなりますが、オイルを塗り直したり研磨したりするたびに新鮮な香りが蘇ります。
抗菌性・防虫性に優れている
檜に含まれるヒノキチオールは、カビ・細菌・シロアリなどに対して一定の忌避・抑制効果を持ちます。化学物質を使用せずに清潔な床環境を保てることは、小さな子どもやアレルギー体質の家族がいる家庭にとって大きなメリットです。
なお、丸清が採用する天竜産の国産檜は、寒暖差のある山地でゆっくりと育つため年輪が詰まっており、精油成分が豊富にあります。輸入材や速成材とは抗菌・防虫性の面で効果を発揮しやすいことが特徴です。
心地よい柔らかさがある
檜はオークやウォールナットなどの広葉樹と比べて適度な柔らかさを持ちます。心地よい柔らかさを感じられる理由は、檜が低密度で空気層が多いためです。実際に「一度住んだら他の床材に戻れない」と話す方も少なくありません。
転倒時の衝撃も吸収しやすく、檜フローリングは小さな子どもが走り回る家庭や、高齢者が同居する二世帯住宅でも安心感のある床材です。硬い広葉樹系の床と比べると、長時間立っていても疲れにくいという声も多くあります。
調湿性があり室内環境を整えやすい
檜フローリングは自然素材であり、湿度が高い夏場には余分な湿気を吸収し、乾燥する冬には水分を放出する機能を備えています。調湿機能が高い無垢材を採用すると、室内の湿度が急激に変化することを防げます。
丸清では、セルロースファイバー断熱を全棟標準採用しており、壁・天井の調湿機能と組み合わせることで、室内環境をより安定させています。無垢床単体よりも、自然素材を組み合わせた家全体として湿度コントロールができる点が、丸清の家づくりの強みです。
経年変化を楽しめる
施工直後の白木の美しさから、年月を経るにつれて飴色〜琥珀色へと深みのある変化を遂げるのが檜フローリングの醍醐味です。
毎日歩く場所から色づき始め、家具を置いた場所との色差が生まれ、その家族だけの表情が床に刻まれていきます。傷や汚れが目立ち始めたときに表面を研磨することで、滑らかな足触りに再生できる点も檜フローリングが持つ大きな魅力です。
傷や汚れを劣化ではなく経年変化として楽しめる方に、檜フローリングはおすすめの床材です。
檜フローリングのデメリット
檜フローリングにはメリットだけでなく、いくつかのデメリットもあります。デメリットをあらかじめ知っておけば、「思っていたのと違う」といったミスマッチを減らせるでしょう。
ここからは、檜フローリングならではのデメリットを詳しく解説します。
傷ついたりへこんだりしやすい
柔らかさがメリットである一方、硬いものを落としたり、家具の脚で引っ張ったりすると傷やへこみが残りやすいデメリットがあります。椅子の脚や犬・猫の爪によって傷つくケースも少なくありません。
ただし、小さなへこみ傷は濡れタオルとスチームを当てることで補修できます。また、研磨(サンディング)によって表面を削り新品同様に再生することも可能です。
合板フローリングのように、下地が露出したら全張り替えが必要にはならない点は、長期的に見たときの檜フローリングが持つ大きな強みです。
合板フローリングより価格が高くなりやすい
天然木を一枚板に加工する無垢材は、合板フローリングより材料費が高くなります。また、施工にも無垢材の伸縮を考慮した専門技術が必要なため、施工費も一般的な床材より高くなる傾向があります。
ただし、丸清ではグループ会社の丸志木材が天竜産の檜・杉を産地直送で調達・製材・プレカットまで一貫して行うため、価格を抑えながら良質な素材を提供できます。「無垢材は高くて手が届かない」というイメージを持つ方も、まずは無料相談からお問い合わせください。
📞 まずは無料相談から始めてみませんか?
大手ハウスメーカーでは「オプション」になる漆喰・無垢材・セルロースファイバー断熱が、丸清ならすべて「標準仕様」。耐震等級3・UA値0.46以下・C値0.6の高性能住宅を、中間マージンなしの適正価格でご提供しています。
乾燥すると隙間ができる恐れがある
無垢材は生きた素材であるため、温湿度の変化によって伸縮するため、冬の乾燥期には板と板の間に隙間が生じることがあります。インターネットやSNSでは「不良品だった」という声も見られるものの、実際は無垢材特有の自然な現象で欠陥とは言い切れません。
乾燥によって生じる隙間は、加湿器などを活用して湿度管理することで最小限に抑えられます。また、スペーサーを使用したり、目透かし加工を依頼したりするなど、工務店と施工内容を相談することも大切です。
好みの色に塗装しにくい
檜は淡い白色〜薄黄色が基本の色味であり、細胞内の油分が多いことから、ブラウン系の色へ塗装しても内部まで染まりにくいといった特性が見られます。
そのため、オーク(ナラ)やウォールナットのような濃いブラウン系の色が好みの方は、他の床材を選ぶほうが好みの室内になるケースもあります。
檜フローリングを採用する場合、淡い白木色から経年で深みのある飴色に変化するナチュラルな表情を楽しむことを前提に考えることが大切です。
日焼けによる色の変化が生じる
紫外線による色の変化も理解しておく必要があります。日当たりの良い場所から先に飴色に変化し、家具の下や日陰部分との色差が出ることがあります。
ただし、日焼けによる色の変化は欠点というよりも、無垢材の経年変化の一つと捉えることが重要です。檜以外の樹種を選んだとしても、同様の経年変化が起こります。
色のムラが気になる方は、ラグや家具の配置を定期的に変えることで経年変化を均一に保つことがおすすめです。色の変化を毛嫌いするのではなく、白色から飴色へと育っていく過程を楽しむ気持ちを持つことが、檜フローリングとうまく付き合う秘訣です。
檜フローリングの価格相場

「檜フローリングを採用すると実際いくらかかるのか」という部分は、多くの方が気になるポイントです。ここからは、材料費・施工費・グレード別の相場を解説します。ただしあくまでも相場であり、時期や檜の在庫状況によって価格に変化が生じる可能性がある点を知っておいてください。
檜フローリングの㎡単価相場
国産檜のフローリングの一般的な㎡単価の目安は次のとおりです。
| 種別 | 材料費(㎡) | 施工費(㎡) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 国産檜無垢(節あり) | 8,000〜14,000円 | 3,000〜6,000円 | ナチュラルな表情。一般的な採用グレード |
| 国産檜無垢(節なし・上小節) | 15,000〜35,000円 | 4,000〜7,000円 | すっきりとした高級感。旅館・料亭クラス |
| 檜複合フローリング | 4,000〜10,000円 | 2,500〜5,000円 | 寸法安定性重視。無垢の質感はやや劣る |
なお、施工費は床の下地処理・既存床の撤去・断熱工事の有無などによって変動します。正確な費用は現地調査が必要です。丸清では、グループ会社による一貫体制で中間コストを削減しながら、高品質な無垢材を適正価格で提供しています。
等級(節あり・節なし)による価格の傾向
檜フローリングには木材の等級があり、価格に大きく影響します。
| 等級 | 特徴 | 価格傾向 | 向いている空間 |
|---|---|---|---|
| 無節(むぶし) | 節が一切ない。均一で美しい木目 | 最高価格帯 | 和室・寝室・高級旅館 |
| 上小節(じょうこぶし) | 小さな節が数個程度。品格ある表情 | 高価格帯 | リビング・メインフロア |
| 小節(こぶし)・節あり | 節の表情が豊か。ナチュラル感が強い | 中価格帯 | 家全体・子ども部屋・多用途 |
一般的な注文住宅では「節あり〜上小節」グレードが多く採用されます。節あり材は傷が目立ちにくく、子どもがいる家庭や日常使いには実用面でも優れています。
国産檜と輸入檜の価格差
国産檜と輸入檜では、品質・価格・入手性に大きな差があります。
| 種類 | 香り・木目 | 耐久性 | 価格 | 入手性 |
|---|---|---|---|---|
| 国産檜(吉野・天竜・尾鷲) | 豊かな香りと詰まった木目 | 高い | 高め | 安定的 |
| 輸入檜 | 近い香りだが精油成分やや少 | 中程度 | 中〜高め | 流通量が減少傾向 |
丸清では、グループ会社の丸志木材を通じて静岡・天竜産の国産檜・杉を一貫調達しています。産地から製材・プレカットまでを自社グループで完結するため、素材の品質を直接確認しながら、安定した価格でご提供しています。
檜フローリングとほかの無垢フローリングの違い
無垢床とひと口に言っても、樹種によって風合いが異なります。自身のイメージに合う樹種を選ぶことが、理想的な住まいづくりには欠かせません。
ここからは、代表的な樹種と檜フローリングの違いを具体的に比較します。
杉フローリングとの違い
杉は檜と並ぶ日本の代表的な針葉樹です。檜よりも柔らかくて素足で感じる温もりは最高クラスですが、傷がつきやすい点に注意が必要です。また、杉は木目の個性が強く赤みのある色合いが特徴的で、檜のほうがやや明るい色味をしています。
「足触りの柔らかさ最優先」なら杉、「柔らかさと耐久性のバランス+香り・抗菌性」なら檜、という選び方がおすすめです。
オークフローリングとの違い
オーク(ナラ)は広葉樹であり、檜の約2〜3倍の硬さを持つ傷に強い床材です。北欧インテリアや現代的なデザインの住宅と相性が良く、モダンな空間に好まれます。一方で、足にひんやりとした感覚を覚えやすく、調湿性・香り・抗菌性は檜に劣ります。
「傷つきにくさ・メンテナンスの手軽さ」を重視するならオーク、「自然素材らしい体感・香り・調湿性」を重視するなら檜が向いています。
パインフローリングとの違い
パイン(松)は輸入針葉樹の中では最もコストパフォーマンスが高い素材です。柔らかさと白みのある色合いがナチュラルな雰囲気を出します。ただし、経年で黄ばみやすく、輸入材であるため品質のばらつきがあることを知っておきましょう。
コストを抑えながらナチュラル感を出したい場合はパインも適していますが、自然素材の家づくりで長期的な品質を求めるなら国産檜が安心です。
檜フローリングが向いている人・向いていない人

檜フローリングは複合フローリングとは異なるメリット・デメリットを持っています。素材特有の性質があるため、万人から受け入れられるとは言い切れません。
ここからは、檜フローリングが向いている人・向いていない人の特徴を解説します。
向いている人
下記に当てはまる方に、檜フローリングは特におすすめです。
- 自然素材の家に住みたい・木の香りを日常で楽しみたい
- 裸足で過ごすことが多く、足触りや温もりを大切にしたい
- 子どもや高齢者が同居する家庭で、安全で健やかな床環境を求めている
- 経年変化を「味」として楽しみながら、長く住み続ける住まいを建てたい
- 化学物質を使わない、安心・安全でエコな素材を選びたい
- 将来的に研磨・再生ができる、メンテナンス可能な素材を求めている
メリットでも述べたように、檜フローリングには特有の香りと足触りの良さがあります。自然らしさや木の温もりを感じられる環境に魅力を感じる方は、「檜フローリングを採用してよかった」と思うシーンが多くなるでしょう。
将来的には研磨を通じて表面を整えられる点も魅力で、メンテナンスしながら長く快適に過ごせる住まいを実現したい方にも、檜フローリングはおすすめです。
向いていない人
一方で、次のような方には他の床材も検討することをおすすめします。
- 傷・凹みが一切目立たない均一な床面を求めている
- 日々のメンテナンスをできるだけ省きたい(ワックスがけが面倒と感じる)
- 濃いブラウン・グレー系など特定の色に床を揃えたいデザイン志向が強い
- ペットが多く、爪跡が増えていくことに強いストレスを感じる
檜フローリングは柔らかさを持ち合わせた素材であり、複合フローリングよりも傷・凹みがつきやすいことが事実です。「綺麗な床で過ごしたい」と考える方は、オークのような硬い無垢材を使用するか、複合フローリングを選ぶほうが満足度は高いでしょう。
また、自然素材であることから塗装しにくく、デザイン志向が強い家を求める際も、檜フローリングが適していない場合があります。
とはいえ「檜フローリングが向いていない」とされる条件も、多くは施工の工夫次第で解消できます。まずは専門家に相談してみることがおすすめです。
檜フローリングで後悔しないためのポイント

「檜床にして後悔した」という声の多くは、事前の確認不足と業者選びのミスが原因で起こります。ここからは、後悔しないためのポイントを解説するため、理想の家づくりを実現したい方は、必ずチェックしておきましょう。
家づくりに合った床材を選ぶ
檜フローリングは、自然素材住宅・無垢材を使った木の家・ナチュラルデザインの住まいと特に相性が良い床材です。外壁・内壁・建具などの素材との統一感を考えたうえで選ぶことが、住宅全体の完成度を高めます。
例えば、丸清では天竜産檜のフローリングに加え、外壁・内壁の漆喰・セルロースファイバー断熱をセットで採用し、素材が全体として調和した空間を実現しています。床材だけを単独で考えるより、家全体のコンセプトから逆算して素材を選ぶことが後悔しない秘訣です。
床暖房対応の素材なのかを確認しておく
無垢材は熱と乾燥の影響を受けやすいため、床暖房を採用する場合は、床暖房対応の乾燥処理材を使用することが必須です。通常の無垢材を床暖房の上に施工すると、内部の水分が抜けてしまい、反りや隙間が生じる恐れがあります。
丸清では床暖房対応の檜フローリングを施工した実績も有しています。「床暖房もつけたいけど無垢床も諦めたくない」という場合も、ぜひ一度ご相談ください。
📞 まずは無料相談から始めてみませんか?
大手ハウスメーカーでは「オプション」になる漆喰・無垢材・セルロースファイバー断熱が、丸清ならすべて「標準仕様」。耐震等級3・UA値0.46以下・C値0.6の高性能住宅を、中間マージンなしの適正価格でご提供しています。
傷が気になる人は節あり材を選ぶ
無節材は美しい反面、小さな傷も目立ちやすい特徴があります。日常生活で傷が気になる方には、節あり材(一等・節あり)の檜を選ぶことがおすすめです。
節や木目の変化が豊かな節あり材は、多少の傷や凹みが全体の見た目に溶け込みやすいといった特徴があります。節と生活傷の見分けがつきにくく、「傷や凹みで見た目が悪くなった」と感じるシーンを減らせます。
傷を最小限に抑えたい場合は、脚付き家具には必ずフェルトパッドを取り付ける・玄関マットで砂の持ち込みを防ぐなど、日常の対策も欠かせません。
メンテナンス方法を理解しておく
無垢フローリングには定期的なメンテナンスが必要です。塗装の種類によって方法が変わります。
| 仕上げ種類 | 日常のお手入れ | 定期メンテナンス | 特徴 |
|---|---|---|---|
| オイル仕上げ | 乾拭き・固く絞った水拭き | 年1〜2回オイル塗り直し | 木の呼吸を活かす。自然素材住宅に最適 |
| 蜜蝋ワックス | 乾拭き・水拭き(最小限) | 年1〜2回ワックス塗布 | 最も自然に近い仕上げ。足触りが柔らか |
| UV塗装(ウレタン) | 乾拭き・水拭き可 | ほぼ不要 | 耐水性高いが木の呼吸を妨げる |
メンテナンスするうえでの注意点は、アルカリ性洗剤(重曹水)・スチームクリーナー・大量の水拭きは無垢材の風合いを損なう恐れがある点です。最悪の場合、変色や腐食の原因となるケースがあることを知っておきましょう。
信頼できる工務店に相談する
「檜フローリングを選んで後悔した」という事例の多くは、素材の問題ではなく施工会社の問題です。無垢材は乾燥収縮を見越した専門的な施工技術が必要であり、経験の浅い業者が施工すると後から反り・隙間・塗装ムラなどが発生します。
工務店を選ぶ際のチェックポイントは次のとおりです。
- 無垢材を使用した施工の実績が豊富にあるのか
- 素材のデメリットを正直に話してくれるか
- 設計〜施工〜アフターまで一貫して対応できるか
檜フローリングをはじめとした無垢材を使う家づくりで注意したいのは、相場よりも明らかに低い価格で家づくりをしている業者です。該当する場合は、施工事例が少ない・無垢材に関する知識が浅い・フォローが手薄といった可能性が考えられます。
なお、丸清ではすべての項目をクリアしており、施工後のアフターサポートも充実しています。
【相談無料】檜フローリングを使用した家づくりは丸清へお問い合わせを

檜フローリングを取り入れた家づくりを考え始めたとき、「自然素材の家は高そう」「どこに相談すればいいのかわからない」と感じる方も多いのではないでしょうか。檜の魅力を長く楽しむためには、素材選びだけでなく、乾燥処理や施工技術、住宅性能まで含めたバランスが重要になります。
丸清では、耐震等級3や高気密高断熱仕様など、快適に暮らすための性能を標準仕様としながら、天竜材を活かした自然素材の家づくりに取り組んでいます。さらにグループ会社と協業して木材を一貫して提供できる体制を整えており、品質とコストのバランスにも配慮した住まいづくりが可能です。
檜フローリングの家に興味がある方は、素材の特徴や住み心地、予算の考え方などを整理するためにも、ぜひ一度、丸清の無料相談をご利用ください。専門家と壁打ち相談をすると、自分にとっての理想的な住まいが言語化でき、どのような家に住みたいのかを明確にできます。
📞 まずは無料相談から始めてみませんか?
大手ハウスメーカーでは「オプション」になる漆喰・無垢材・セルロースファイバー断熱が、丸清ならすべて「標準仕様」。耐震等級3・UA値0.46以下・C値0.6の高性能住宅を、中間マージンなしの適正価格でご提供しています。
檜フローリングに関するよくある質問
檜フローリングに寄せられるよくある質問を知っておくと、不安やトラブルを未然に解消できる可能性があります。ここからは、よくある質問に対する回答を紹介します。
檜の欠点はなんですか?
檜フローリング最大の欠点は傷・凹みがつきやすいことと、合板フローリングより価格が高くなることの2点です。また、湿度変化による伸縮・隙間が生じること、濃い色への塗装が難しいことも理解しておく必要があります。
ただし、木の温もりを感じられる・足触りが心地よい・傷は研磨で再生できるといった多くのメリットがあることも事実です。
檜は何年で弱くなりますか?
適切な施工とメンテナンスを行えば、檜は100年以上使用できる耐久性を持つ木材です。法隆寺をはじめ、多くの歴史的建造物の構造材として檜は選ばれています。
住宅の床材として正しくメンテナンスすれば、20年・30年と美しく経年変化し続けるでしょう。
檜と杉のどちらが強いですか?
強度面では檜の方がやや優れています。ヤング係数(曲げ剛性の指標)は檜が杉を上回り、反りや割れへの耐性も高い傾向があります。
一方、杉は柔らかさと軽さが特徴で、素足の温もりは無垢材の中でも最高クラスです。床材としての強さを求めるなら檜、柔らかさ・温もりを最優先するなら杉という選び方がおすすめです。
檜フローリングはワックスがけが必要になりますか?
檜フローリングの仕上げ方法によって異なります。オイル仕上げ・蜜蝋ワックス仕上げの場合は年1〜2回の塗り直しが必要です。UV塗装(ウレタン塗装)の際はワックスがけがほぼ不要ですが、放置し続けると調湿機能は失われます。
なお、市販の「フロアワックス(ポリマー系)」はオイル仕上げの無垢材には不向きで、白く曇る原因になるため使用しないことが大切です。
檜の床にして後悔する可能性はありますか?
後悔するケースのほとんどは「事前に特性を理解していなかった」「施工会社選びを誤った」の2パターンです。傷のリスクやメンテナンスの必要性を理解して選べば、後悔する可能性は大きく下がります。
また、施工経験が豊富な工務店に依頼することで、隙間・反り・塗装トラブルは防止できます。
檜をはじめとした無垢材は10年後も問題なく使用できますか?
結論、問題なく使用できます。10年後の無垢檜床は深みのある琥珀〜飴色に変化し、素足でしっとりとした感触になります。
適切なオイルメンテナンスを続けることで、劣化どころか味わいが増し続けます。広範囲の傷・黒ずみが気になった場合も、研磨(サンディング)によって新品同様に再生可能です。メンテナンスを通じて長く使い続けられる点が無垢材最大の強みです。
まとめ:檜フローリングで快適な住まいを作るならプロへの相談がおすすめ
檜フローリングは心地よい香りや抗菌性、調湿性などを兼ね備えた自然素材の床材です。柔らかな足触りが心地よいだけでなく、琥珀色へと深みが増す経年変化も魅力的な床材として人気があります。
ただし、傷がつきやすいことや価格、木の伸縮といった特性もあるため、メリットとデメリットを理解したうえで素材選びや塗装方法、施工会社を慎重に検討することが後悔しない家づくりにつながります。
丸清では、自然素材の魅力を最大限に活かした住まいづくりを大切にし、性能と品質の両面から快適な住環境を提案しています。耐震等級3・UA値0.46以下・C値平均0.6・セルロースファイバー断熱・全棟インスペクター調査など、大手ハウスメーカーならオプションになる仕様が、丸清ではすべて標準です。
「檜フローリングを取り入れた家に住みたい」「自然素材の家づくりについて相談したい」という方は、ぜひ丸清の無料相談をご利用ください。丁寧なヒアリングを通じて、理想の住まいが何かを一緒に見つけていきましょう。
📞 まずは無料相談から始めてみませんか?
大手ハウスメーカーでは「オプション」になる漆喰・無垢材・セルロースファイバー断熱が、丸清ならすべて「標準仕様」。耐震等級3・UA値0.46以下・C値0.6の高性能住宅を、中間マージンなしの適正価格でご提供しています。
