こんにちは!小川です。先日お友だちのお家に遊びに行きました✿
インテリアが本当に素敵で、私もお部屋を改造したい気持ちが沸々と湧いてきました!!
中学時代のお友だち三人で遊んだのですが、居心地のよいお部屋と
気を許し過ぎている関係性とで、ついウトウトしてしまいました^^;
20年近い付き合いになっていることにびっくりですが、
昔から変わらず私のどうでもいいつぶやきを聞いてくれて、
(この前の話題は、昔は断然たけのこの里派だったのに、30歳を過ぎ、きのこの山の良さが
分かるよね?!という本当にくだらない話とか…←分かる人いませんか笑?!)
一緒にいるとだらーーーーーーーんと出来るお友だちがいるということは
本当にありがたいですね。
…とお友だちへの思いを語ればキリがないので気を取り直して。
今回は上棟式のお話を!
みなさんは上棟式って聞いたことありますか?
上棟式は、「建前」「棟上げ(むねあげ)式」と言われることもあります。
柱、梁、桁などの骨組みが完成したあと、棟木(むなぎ、むねき)を取り付けて補強する際に行う儀式の事です。
棟木というのは、母屋や桁と平行に取り付けられる、屋根の一番高い位置にある部材で、
この棟木を取り付けることを「上棟」「棟上げ」と呼びます。
(画像はお借りしました。)
この棟木を取り付けることで家の骨組みが完成するので、
大工さんたちへの感謝の気持ちや「お祝い」の意味を込めて、
またその後の工事も無事に行われることを願って、上棟式という儀式が行われるのです。
そして、この上棟式で準備するものや内容には地域により差異があるそうです。
先日、担当させていただいたお施主様の上棟式にはこんなものが…。
なんだか分かりますか?!
これは、「お餅」なんです^^
上棟式を終えた後に、このように…
建設中の屋根の上からお餅をまくのです!
このお餅を、集まったご近所の方たちや参加者に拾ってもらいます。
おもしろいですよね!
現在は、建て売り住宅も一般的になり、またご近所付き合いも昔に比べ希薄になっているので
上棟式自体やらない方も増えています。
無理に行う必要はないので、やる・やらないはお施主様の判断で構わないと思います。
ですが、お施主様と職人さんたちの数少ない交流の場でもありますので、
この機会に直接感謝の気持ちを伝えることでよりよい家づくりができるかもしれませんね^^
では今週もがんばって行きましょう!
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天竜ツアーに参加していただいた皆さま、お忙しい中ご参加いただき誠に有難うございました。
多くの方にご参加いただき、大変有意義な天竜ツアーを開催することができました。
不慣れなことでご迷惑をおかけした点もあったと思いますが、
少しでも皆さまの記憶に残る体験の手助けが出来ていれば幸いです。
皆さまのご協力に心より感謝いたします。
丸志木材グループ社員一同