想いを伝えるたびに、本気で一緒に考えてくれました!
清瀬市 M様

長年、慣れ親しんだ土地
だけど、どこか別荘のような感覚。
ヌックのような大きな窓、吹き抜けのバスケットゴール
馴染みある光や風、眺めるお庭も
築60年以上の実家を建替えて完成した新居は
思い出をのこしつつ快適なマイホームになりました。
― 家づくりのきっかけを教えてください
奥様:もともとこの土地は私の実家で、築60年以上の古い家でした。2011年の東日本大震災の後から、耐震性の低さを改めて意識して、地震や台風が来たときに「この家はいつまで持つんだろう」と怖さを感じていました。
私たちも60代。この先、引っ越すことも難しくなるかもしれない。そろそろどうにかしないといけないと感じたことが建て替えを考え始めたきっかけです。
ご主人:最初は住み続けるのだけが怖くて「老後にあと10年、20年安心して暮らせればいい」というくらいの気持ちで、子どもたちもいずれ独立するだろうから、夫婦2人で暮らせるコンパクトな家にできればいいと思っていました。
ところが、子どもたちが「将来もここに住むよ」と言ってくれたことで、家づくりが一気に本格的になっていきました。

― どんな家を建てたいと思われましたか?
ご主人:以前の家は広かったのですが、昔の家なので襖のある部屋が多く、暗い場所もたくさんありました。今は昔のように大人数を招くこともないのでコンパクトにして、その分、明るく開放的な家にしたいと思いました。
昔の家の雰囲気や思い出を少し残しながら、今の暮らしに合うように、すっきりとした木の家にしたいと思っていました。丸清さんは「この部分は残した方がいい」、といった率直な意見を出してくれて、背中を押してくれました。
奥様:以前の台所は北側を向いていて、窓を開けると向かいの家の方と顔を合わせてしまうような距離感でした。「庭を眺めながら家事ができるようにしたい」と丸清の設計士さんに伝えました。

― 丸清のことは、何で知りましたか?
奥様:最初は、ご近所の素敵な家を手掛けた設計士さんを紹介いただきましたが、設計だけでもかなり費用がかかり、インターネットで工務店を探しました。
自宅から近いこと、自然素材を使っていること、無垢材の家であることを条件に探していて、その中で「丸清さんが一番いいかもしれない」と感じ、思い切って予約を入れてお話ししたのが始まりです。
― 丸清に決めた理由はなんだったのでしょうか?
ご主人:一番大きかったのは、こちらの話をきちんと聞いてくれて、提案してくれたことです。
私たちは注文住宅を建てるのが初めてなので、何をどう伝えればいいのかも分かりませんでした。でも、「こんな感じにしたい」と伝えると、「それならこういう方法があります」「こうするとこうなります」と、丸清の設計士さんはパースなどを使ってすぐに具体的なイメージを見せてくれました。まるでゲームのように、その場で作ってくれてとても分かりやすかったです。
何でも「できます」と受け入れるのではなく、「それをすると、結果はこうなります」「ここはやめたほうがいい」など、プロとしてきちんと言ってくれることも大きかったです。できないことはできない理由を説明してくれたので安心できました。
奥様:前に住んでいた家にも足を運んでくださって、「こういう雰囲気が好きなんですね」とか、「ここを残したいんですね」と、暮らし方や思いを汲みとってくださいました。
私たちの立場に立って一緒に考えてくれる。そこが丸清さんに決めた大きな理由です。

― 設計相談中や建築中に印象に残っているエピソードはありますか?
ご主人:特に印象に残っているのは、以前の家で使っていた木の窓枠を残したいと相談したときです。
見積もりを見て「こんなに高いの?」と、正直ちょっと心が揺らぎました。でも丸清の設計士さんが、「ここは譲っちゃいけません。ここは譲らないで頑張らないと」と言ってくださったんです。
その言葉を聞いて、やっぱり残そうと思いました。今では本当に残してよかったと思っています。
他にも、吹き抜けに思い出のバスケットボードを付けたいと言ったら、大工さんがその場で木枠をつくってイメージを提案してくれて。数日後には取り付けが完了していました。想いをカタチに変えてくれる…印象的なエピソードはたくさんあります。

奥様:玄関のスリッパ置きも、大工さんがつくってくれました。大工さんの作業スペースを見せていただいた時に「あ、これいいですね」と言ったら、家が完成したときには同じようなものを作ってくださっていました。
リビングにピアノを置きたいと伝えたときも、床をしっかりと補強してくれました。こちらが素人なので分からないことばかりでしたが、「こうしたい」と言えば、その思いをどうすれば実現できるかを一緒に考えてくれたことが印象的です。

ご主人:最初に古い家を壊すときはとてもつらくて、写真をみても家族で泣いてしまうくらいでした。でも、新しい家が少しずつできてくると、「すごい、すごい」と、今度は拍手喝采。建築中もよく現場に行って、家が少しずつ形になっていくのを見るのが本当に楽しかったです。家づくりには、そういう気持ちの変化もありました。
― お気に入りの場所はどこですか?
ご主人:ありすぎて、ひとつには決められません。しいてあげるとまずは、庭を眺められる大きな窓でしょうか。
以前は隣の家との距離が近く、窓を開ければ「こんにちは」と顔を合わせるような環境でした。でも今は、同じ場所なのに庭や空を広く眺めることができます。
何十年も住んでいた場所なのに、別荘に来たような感覚になるんです。
吹き抜けも気に入っています。そこにあるバスケットボードも、子どもたちが小さい頃の思い出につながっています。

奥様:吹き抜けの窓から満月が見えるのも嬉しいです。夏の夜、9時半から10時半くらいの時間に、ちょうど満月が見える日があります。これは思いがけないプレゼントでした。
1階のトイレもお気に入りです。階段下なので、最初は難しいかなと思ったのですが、設計士さんや大工さんが工夫してくださって、ちょっとした隠れ家のような落ち着く空間になりました。


― 家を建てる前と後で、暮らしにどんな変化がありましたか?
ご主人:以前の家は部屋がそれぞれ6畳くらい。今は個室をコンパクトにしたことで、逆に家族がリビングに集まるようになりました。
和気あいあいと会話をするわけではないのですが、誰かが寝転んで昼寝をしていたり、パソコンをしていたり、テレビを見ていていたり、スマホを触っていたり。全員が同じ空間にいながら、それぞれ好きなことをして過ごせるのが心地よく、我が家らしくて気に入っています。
奥様:家に帰ってくるのが「嬉しい」という気持ちが一番大きいです。また水をこぼせば無意識にサッと拭いたり、以前より家を大切に、丁寧に使おうという意識も高まりました。
やはり地震や台風が来るたびに「この家は大丈夫だろうか」と心配していましたが、今は安心して暮らせるようになりました。

― 木や自然素材の良さを感じることはありますか?
ご主人:無垢材は本当に肌触りが気持ちよいです。昔は床を素足で歩くことすらなかったのですが、今では床に寝そべっているくらい。
また漆喰や木を使った家には、日本の昔からの知恵が生きているように感じます。
数字や性能だけを追いかけるのではなく、素材の使い方や空間のつくり方など、昔から日本人が持っている知恵を現代の家に取り入れている。そういう面も丸清さんから教えてもらいましたし、住んでいて魅力を感じています。

奥様:以前の家は湿気がひどく、梅雨の時期に除湿機を使わないなんて考えられませんでした。それが今は、部屋干しでも洗濯物が乾きやすいし、「除湿機必要かな?」と思うほど。無垢材や漆喰だけでなく、断熱材なども含めて、家全体で湿気や温度を調整してくれているように感じます。
ご主人:夏も冬も以前とはまったく違います。以前は夏になると2階にはいられないくらい暑かったのですが、今は2階でも快適に過ごせます。エアコンも、点検に来てくださったときに使い方を教えていただき、その通りに使うとしっかり涼しくなるので助かっています。

― 最後に、これから家を建てる人たちへメッセージをお願いします。
ご主人:相手がプロだからと遠慮せず、自分たちの「こうしたい」という想いを全部伝えたほうがいいと思います。私たちも何でも質問し、無理かなと思ってもまずは想いをぶつけるようにしました。それが注文住宅の醍醐味ですよね。
もちろん、全部が叶うわけではありません。むしろ、何でも「いいですよ」と言うところより、「それはやめたほうがいいですよ」とプロとして意見を集約して、いい意味で否定してくれる工務店を選ぶことが大切だと思います。
丸清さんは、想いを伝えるたびに本気になって一緒に考えてくれて、できることは叶えてくれて、難しいことは理由を説明してくれました。本音でコミュニケーションを取りながらつくった家だからこそ、完成した住まいに満足できるのかなと思っています。

奥様:断熱性能がしっかりしている工務店かも大切だと思います。丸清さんは断熱材を入れる現場を実際みせてくれましたが、断熱材に限らず何でも細かく開示してくれるので納得でき、信頼してお任せできました。
またコミュニケーションがとりやすい工務店さんであるか、その点も重要です。丸清さんのスタッフさんで「嫌だな」と思った方は誰一人いません。とにかく親身になってお話しを聞いてくれる方工務店さんを選ぶことが大切だと実感しています。


