Review

お客様の声

「みんな丸清さんで建てればいいのにね!」というくらい、ストレスのない家づくりができました。

杉並区 K様  

転勤生活が終わったことをきっかけに
マイホームを建築したK様一家。
お宅に入ると真っ先に目を引くのが、
本棚と階段が一体化した特別な空間。
ご家族全員にとって大切な、
癒やしのスペースがある家が完成しました。

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―家を建てることにしたきっかけから教えてください
奥様:
長年、主人の仕事の関係で全国を転々としてきたのですが、いよいよ東京勤務になり、今後は転勤することもなくなったことから家を建てることにしました。

―この場所に、もともと住んでいたそうですね

ご主人:
ええ、この土地はもともと両親のもので、戦前の建物をベースに昭和50年代に増築した家が建っていました。私たち夫婦は結婚した当初、ここにしばらく住んでいたんです。
その後、転勤でこの場所を離れることになり、その間は人に貸したりしていたのですが、戻ってくるタイミングで家を建て直すことにしました。

―丸清のことはどうやって見つけたのでしょうか?

奥様:
実は以前の家にシロアリが出たことがあって、そのことがとても不安だったんです。それで、防蟻材としてホウ酸を使える工務店さんがいいなと思って、調べていた過程で丸清さんを見つけてお話を聞きにいくことにしました。
当時、住宅展示場で2、3社、ハウスメーカーも2社ほど話を聞いていたのですが、丸清さんに話を聞きに行った帰り道ですでに、「ここで建てたくなっちゃったね」と、夫婦の意見は一致していた気がします。(笑)

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―丸清で建てたいと感じたのは、どんなところだったのでしょう?

奥様:
みなさんの対応に、とても安心感があったことですね。やっぱり家を建てるのは初めてのことなので、いろいろと不安がありますよね。
だから、一つ一つわからないことを確認させてもらうんですけど、どんなことを聞いても的確に返してくださったので信頼できるなと感じました。

ご主人:
私たち家族は、押しが強い人が苦手で。(笑)
その点、丸清のみなさんは必要な提案はきちんとしてくれるのですが、押し付けがましくなくて、そのバランスがとてもよかったんです。

奥様:
その後の家が建つまでの過程でも、ストレスはまったくありませんでした。
家を建てた人たちのブログなどを見ていると、工務店との間にトラブルの一つ二つはあるのが当たり前という印象だったのですが、我が家については伝達ミスや行き違いも一度もなし。
よく、家族でも「みんな丸清さんで建てればいいのにね!」と話しているくらいです。(笑)

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左:K様宅を担当した、設計士の木下。右:奥様のご希望を反映したキッチン。

ご主人:
加えて、家の材料となる天竜杉を見せてもらったことも決め手となった一つです。現地で木材を見て、説明を受けたことで材料の良さがわかりましたし、なぜ価格帯を抑えられるのかも理解できました。これなら安心してお任せできるなと納得がいったんです。

―暮らしてみて、自然素材のよさは感じましたか?

奥様:
すごく感じています。細かいことですが、足の裏で床をすってみたときの感触や、木目のあたりに毎日癒やされています。

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床材は洗面所のみヒノキ。それ以外は天竜杉を使用した。

ご主人:
ほんと、その通りですね。コロナの影響で私も在宅勤務が増えて、家にいる時間が格段に増えたんですよ。自宅ではわりと床に座って作業をしていることが多いのですが、フローリングと違って天然の木材は温もりがあるので、ストレスになりません。

奥様:
モデルハウスも見ていたので、丸清の家のよさはなんとなく想像できていたのですが、実際に住んで見ると思っていた以上でつくづくお願いしてよかったなと思っています。

―家を建てる際に、どんな要望があったのでしょうか?

奥様:
我が家は3人それぞれに個人スペースを設けたのですが、私は閉鎖的な空間が苦手なので、壁をなくしてほしいとお願いしました。結果的に、私のスペースだけとても開放的ですが、「ああ、落ち着く!」って。(笑)

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左:写真右手が奥様の個人スペース。右:奥様のスペースの向かいには、ご主人と息子様の部屋が。また、左手の階段を上ると小屋裏がある。

奥様:
あと、細かな部分ですがお手洗いの壁の色もお気に入りです。一階は、思い切って少し濃いめのブルーにしたのですが、これも正解でした。

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居住スペースの壁は白で落ち着ける空間に。一方、一階と二階のお手洗いは、壁を鮮やかなブルーとオレンジにした。

息子様:
僕は、とにかくたくさんコンセントを付けて欲しいと希望しました。(笑)
以前に住んでいた家は、家具の配置の関係で電源を取るのに苦労したんです。最終的に僕の部屋は6箇所から電源が取れようにしてもらっています。

ご主人:
私は夏場、屋外でのんびりとハンモックで休みたかったので、部屋のバルコニーの幅を広めにとってもらいました。
それから、昔の家で使っていた建具を可能ならば生かしてほしいとお願いしました。ダメ元の気持ちで伝えたのですが、部屋の随所に生かしてもらえて。ここまでやってもらえるとは思ってもいなかったのでうれしかったです。
こういう細かいところまで自分たちのこだわりを反映できたことは、丸清さんにしてよかったポイントの一つですね。

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古い家に使用していた建具は、リビングや洗面所など、家のあちこちにデザインの一部として生かした。

―特に気に入っているスペースはありますか?

奥様:
やっぱり本棚と一体になった階段です。

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家族みんなのお気に入りのスポット。階段を椅子がわりにして読書を楽しむことも。

奥様:
当初からどこかの壁一面を本棚にしたいということ、階段の踊り場は四角にしたいこと、加えて開放的な空間を作りたいという希望がありました。
ただ、これらがまとまって一つの形になるとは思っていなかったので、最初に提案があったときはとても驚きました!
おかげで階段が1階と2階を繋ぐだけの存在ではなく、読書を楽しんだり、家族の思い出の品を飾れるスペースになったことに、とても満足しています。

息子様:
僕もこのスペースが気に入っています。階段の壁がただの白壁なのか、本棚なのかで、この家の雰囲気がまったく違っていただろうなと思うので。本棚にしてもらったことで、この家ならではの個性を感じました。

ご主人:
私はウッドデッキが気に入っています。もともと建っていた家にも縁側があったので、縁側的なものがほしいと伝えたら、「玄関と繋げちゃいましょう!」という提案があって。
最初はどうなるのか想像もつかなかったのですが、このウッドデッキのおかげで隣に建っている両親の家にも行きやすいですし、庭にも出やすくなりました。

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左:ウッドデッキと玄関が一体化した設計。中央:K様のご両親がウッドデッキで庭を眺める様子。右:ウッドデッキから庭への導線もスムーズ。

―最後に、これから丸清で家を立てたいという方にメッセージをお願いします

奥様:
我が家は絶対に自然素材にしたかったわけではないのですが、実際に住んでみて、杉材の肌触りや、壁の目への優しさは想像していた以上に気持ちよくて、癒やされています。

ご主人:
家を建てるにあたっては、希望はなんでも伝えるのが絶対ですね。たとえできないものについても、なぜできないか、やらないほうがいいのかを丸清さんはきちんと説明してくれるので、納得して進めることができると思います。