杉床で素足が気持ちいいマンションリフォーム
築26年のマンションリフォーム。明るくて心地よいLDKがご希望のT様ご夫婦。 娘さん、お孫さんが集まる賑やかなお部屋に生まれ変わりました。
【建物データ】
建設地 | 東京都国分寺市 |
---|---|
価格帯 | 100万〜150万 |
家族構成 | 夫婦2人 |
竣工年月 | 2012年9月 |
南から差し込む光がキッチンまで届くよう、間仕切り壁を取り外すご提案をさせていただきました。
工事開始です。間仕切り壁や敷居、鴨居を全て取り外し杉の無垢クローリングをLDK全体に敷いていきます。
キッチンの床下収納のフタも同じ杉材を貼り、キレイに仕上げます。このフタを見ると杉板15㎜の厚みを実感できます。
杉床が予想以上に素足になじんで心地よかったとT様ご夫婦。杉床を隠してしまうのがもったいないと、できるだけ家具を置かないようにされているそうです。
工事完了直後はインコのくうちゃんだけが慣れない杉床に戸惑っていました。真新しい杉床が怖くて座布団を渡り歩いていましたが、最近では居心地よく過ごせているそうです。
玄関ホールも杉無垢フローリングでLDKと一体感を作ります。天井は桧板貼り。壁紙も新しくしました。
2部屋を分ける間仕切り壁を取ったことによって、LDK全体が明るくなりました。お孫さんも杉床で気持ちよく寛いでいます。
元気いっぱいのお孫さんが遊び始めても安心です。思いっきりジャンプしても、暖かく柔らかい杉床は足に負担がかかりにくいのです。
小鳥の「くうちゃん」をイメージする壁紙はT様のセレクト。そのカラーに合わせて床もブルーでコーディネートし、清潔感のある空間に仕上がりました。