2020/03/13

杉はもう悪者じゃない! 朝日新聞に掲載された杉の効用②。がん細胞の増殖抑える可能性


杉はもう悪者じゃない! 朝日新聞に掲載された杉の効用②。がん細胞の増殖抑える可能性!
朝日新聞に掲載されたスギの効用①と同様に、ちょっと興味深い記事があったのでご紹介いたします。

杉板を張った部屋と、そうでない部屋で30分間計算。作業効率は両部屋で変わりがなかったが、ストレスを加えると増える酵素αーアミラーゼは杉板のない部屋で増え、ある部屋で逆に減少。緊張や興奮で活発化する交感神経は杉板がない部屋で活発化するが、ある部屋では抑えられたまま。香り成分が持つリラックス効果が確認された。
免疫力が高くなると増える物質が、杉の机や椅子を置いた学校に通う生徒の体内に多いという研究結果もある。
がんを巡っても興味深い実験結果が出た。川井さんらのグループは、その発現ががん細胞の増殖と関連が深いとされる「熱ショックたんぱく質(Hsp)70」に着目。脳腫瘍細胞を43度で2時間加熱するとHsp70は2.5倍に増えたが、加熱中に杉の香り成分を与えると、ほとんど増えなかった。川井さんは「まだ細胞レベルだが、杉の香り成分ががん細胞の増殖を防ぐ可能性があるかもしれない」と話す。
朝日新聞 (令和元年6月15日 一部抜粋)

以上が記事の内容です。

丸清のおうちづくりで使用する天竜杉やヒノキは、
同グループの丸志木材より産地直送、静岡県の三大美林と言われる森で育った材を使用。

以下、丸志木材のHPより

国産無垢材「天竜材」をご存知ですか?
日本には優れた木材が数多くあります。その中でも「天竜材」は特に高い評価を受ける国産材のひとつ。名前を聞いたことのある方は多いかもしれませんが、どこで生まれたどんな木かご存知ですか?

天竜材は、静岡県の西北端にある浜松市天竜区で生まれる木々。天竜は南アルプスと天竜川が作る急斜面の多い山林地域です。天竜材と呼ばれる杉やヒノキはこの急な斜面で育っています。

天竜川流域は温暖で雪害が少なく、育林するのに恵まれた気候だと言われています。この気候のおかげで天竜の木々は根曲がりが少なく、まっすぐで節も少ない木材として優れた特徴を持つ木が多く育つのです。もちろん同じ天竜で育った木でも、木によって特徴はさまざまですが、時間をかけてゆっくりと成長するので、等級の高い天竜材は杉もヒノキも目幅(年輪の幅)が詰まった粘り強い木になります。

 

天竜材が住宅資材として優れているワケ。
天竜材が住宅資材として優れている理由はさまざまですが、天竜材を扱う工務店様や設計事務所様からは、「天竜材は赤身*が多くて粘り強い。強度もあるため加工しやすい。」とのお言葉をいただきます。樹種によりちがいがありますが、杉もヒノキも「粘り強い」と言われるように油分を多く含んでいるため、本当にカンナをかけるだけで艶がでて、輝くような光沢を放つのです。

数多くある天竜材の良さ。言葉で表すだけでは実際に触れたときの感触や気持ちのよい香り、住宅資材としての使い心地の良さを伝えきれないことがとても残念です。この使い心地の良さをぜひ直接手で触れて確かめてほしいのです。

*木の中心部にある赤みのある良材。水やシロアリに強い。赤身でできた造作材はより高価な製品と言われます。

中間業者を介さず、適正な価格でご提供しております。
丸清のおうちづくりとてんりゅうスギ・ヒノキに興味を持たれた方、下記よりお気軽に資料請求ください。

 

以前掲載させていただいた記事です。参考までに。

杉からの恩恵。こんなにすごいスギの効果! リラックス効果からアトピー性皮膚炎軽快まで
https://www.e-marusei.jp/wp/wp-admin/post.php?post=7240&action=edit

スギはもう悪者じゃない! 朝日新聞に掲載されたスギの効用①。眠りが深くなった。風邪を引きにくくなった等々!
https://www.e-marusei.jp/blog/8526/

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