南・西道路、東畑の好立地です。
地盤調査の結果、元は畑だったこともあり、地盤改良工事が必要になりました。
今回は「環境パイル工法」という、円柱状に成形した木材を専用の重機で地盤中に
打ち込み、これを地盤補強材として利用する技術で施工します。
JAS認定品もしくはAQ認証品である防腐・防蟻処理を施した木製補強材を用います。
耐久性もバッチリです!
また、間伐材の有効利用にもなり、セメントや鋼材を使用する場合と比べ、
製造過程のCO2排出を大幅に減らすことができます。
専用の重機で木杭を持ち上げ…
圧力をかけ、無回転で押し込んでいきます。
建物の配置に合わせ、今回は36本の杭が打ち込まれました。