こんにちは ふるやま です。
今日は300年に一度の金環日食。
天文学系に弱い私でもなんだか感慨深い瞬間でした。
我が家は東村山市の隣の隣にある西東京市の多摩六都科学館主催の
『金環日食観望会』に参加してその一瞬をみてきました。
5分くらい前に雲がかかり心配しましたが、
ちょうど予定時間の7時半すぎ、雲の切れ間から綺麗な太陽のリングが見えました。
こちらは専用望遠鏡に映し出された様子。
『奇跡だ!』と、スタッフの方も興奮していました。
こんなミニミニ望遠鏡もいただき、のぞき穴からもみえました。
わずかにうっすらと太陽リングが映っています。
私は重なるちょっと前の月が印象的でした。
太陽の光を受け、面ではなく立体的な月が
太陽に近づいていく軌道がなんとも神秘的で、
自然の流れの中で生きている人間の小ささを感じてしまいました。
でも、その自然の流れを発見しその瞬間を分かち合える
人間の偉大さにも感動したり・・・。