2017.05.02   2019.01.25

子どものころの思い出(屋根裏部屋の子ども部屋)

こんにちは!小川です。

GW始まりましたね^^

みなさんは何をしてお過ごしになるのでしょうか?!

昨日なぜか急に思い出したことがあって…。

小学校3.4年生のころだと思うのですが、

実家の屋根裏部屋を子ども部屋に改装してくれたのです。

当時は自分の部屋が欲しくてたまらなかったので、

とても嬉しかったのをよく覚えています。

いざ工事が始まると、父が、

「この中からどの壁紙がいいか選びなよ。」

と、とっても分厚いカタログを私と妹に渡しました。

子どもながらにそのカタログを何度も何度も見返して、

自分の憧れの子ども部屋に合う壁紙を選びました。

 

結局、私が選んだのは、夜電気を消すと星が光るようになっている星柄の壁紙。

私が選んだ壁紙を職人さんに貼ってもらい、私たちの部屋が完成しました。

それ以降、夜になるのが楽しみで、

電気を消すと星が天井一面に光るのを見る瞬間がとてもわくわくしました。

また屋根裏部屋だったので天窓もついていて、

本物の月も一緒に見ることができたりしてそれはいい光景でした^^

私の自慢の部屋なので、友達が遊びに来ると、この壁紙をずっと自慢していた覚えがあります笑。

とは言っても子どもなので、しばらくすると目新しさもなくなり笑、

そんなに感動することもなくなりましたが、それでもずっと自分の大好きな空間でした。

 

大人になって思うのは、父がよくあのとき子どもの私に決定権を与えてくれたなぁと思うのです。

壁紙ってけっこう部屋のイメージを左右すると思うし、

子ども部屋とはいえ親の好みもあると思います。

(私だったら、ぜったいあーだこーだ口を出してしまうと思う…)

それなのに、私の選んだ壁紙で部屋をつくってくれた親には今さらですが笑、

感謝の気持ちがふっと湧いています^^

ある程度大きいお子さんをお持ちの方は、家づくりを考える際、

子ども部屋、またはリビングでもお風呂でもどこでもよいと思いますが、

どこかにお子さんが選んだものを取り入れることで、

お子さんも「ここは自分の家」という認識がはっきりとするのではないでしょうか。

私は20年以上たった今でも、壁紙を選んだときの気持ちを覚えていますし、

なかなか忘れられない思い出になると思いますよ^^

 

<お知らせ>

2017年5月13日㈯.14日㈰ 西東京市住吉町にて完成見学会を行います。

天竜材をふんだんに使用した木の香り漂う家です。

ゆっくりとご見学できるように、ご予約制とさせていただきます。

お問合せ・お申し込みは

TEL 042-391-2489
お問合せフォームにてお願い致します。