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木巧木好な家づくり

天竜材で建てる自然素材の家

今のように、自然素材や無垢材を使った家が話題になるずっとずっと前から、
丸清では、日本三大人工美林として有名な静岡県の天竜材にこだわった家を作り続けています。
木が好きな人のために、木の巧(たくみ)が作る家、それが私たちの「木巧木好な家」です。
ここでは、私たちのコンセプトをお伝えしています。

「本物」の無垢材を使って、木が好きな人のために、家を建てたい

家に帰って玄関を開けた瞬間から広がる、木の香り。それを知ってしまった人の誰もが、「家を建てるなら、木の家に…」と願うのではないでしょうか。

現在の住宅では、ビニールクロスや合板で作られたフローリング等の新建材の普及とともに、建築物の気密性が高まったことで室内における揮発性有機化合物(VOC)の濃度が高くなり、めまいや吐き気、目やのどの痛みなどの症状を引き起こす健康障害「シックハウス症候群」が顕在化してきました。

また、その使いやすさから多用されている集成材(断面寸法の小さい木材を接着剤で再構成して作られる木材。反り、割れなど無垢材の持つ特性を抑え均質化してあるので扱いやすい。)等に使用されている接着剤の耐久性が、現時点では未知数であることなどの不安もあります。

逆に、使い込むほどに味わいの出てくる自然素材にかこまれた、本来の人間らしい暮らしへの要望が高まっています。それに伴って、「家族が健康で、安心して深呼吸できるような家に住みたい」、「日本の四季を感じられる暮らしがしたい」といった、自然素材や無垢材を使った家に注目が集まっており、自然素材を使った家を提案する工務店も全国に広がっています。それは、本当に喜ばしいことです

しかし実は、無垢の木の家と言ってもその品質は様々です。木の目利きが観れば、すぐにその木の状態や品質がわかるものです。私たちは無垢材の中でも、品質の良い木を見抜き、施主様にご提供したいと考えております。木が好きな人のために、本物の木の家を建てたいのです。丸清の注文住宅ブランドである「木巧木好な家」には、そんな私たちの思いが込められています。

日本三大人工美林のひとつ、「天竜美林」が“木巧木好な家”の故郷

今では工務店として東京・埼玉を中心に、自由設計の注文住宅の設計・施工を行っている丸清ですが、もともとは、先代社長が約60年前に天竜杉の故郷、静岡県浜松市で製材業をスタートしたところから歴史が始まっています。現在も、グループ会社である丸志木材が、製材業を継続しており、その結果、現在に至るまで、丸清の「木巧木好な家」では、良質な天竜杉を独自ルートで仕入れ、使用できるのです。

天竜杉の産地は南アルプスの南西部に位置する静岡県浜松市天竜区。90%が山林で占められており、天竜川流域は、人工林のスギ・ヒノキが美しく立ち並んでいます。日本三大美林のひとつとされる全国的にも有名な林業地帯です。
天竜川流域の気候は温暖で、雪害がない恵まれた自然環境の中で育つため、根曲がりが少ない良質の杉が産出されます。薄い小豆色の赤身(芯材)が他の地域材と比べて多く、耐久性・耐水性も高いと評価されています。また、ここ天竜美林では杉が時間をかけてゆっくり育つため、目の詰まった粘り強い木になるのです。

木の選び方は“適材適所”。表から見えないところまで無垢材でできた健康住宅

私たちは「天竜杉」に強みを持った工務店ですが、家の中の木を「オール天竜杉」にすることがベストだとは思っておりません。適材適所、という言葉ありますが、まさに木には、それぞれの特徴があります。

例えば、土台や柱は、家を支える大切な部分ですから、1本の木から1本しかとれない桧(ヒノキ)の芯持ち材を採用しています。ヒノキは腐朽に強く、耐久性・耐火性に優れ、粘り強くて強度があります。
フローリングには、柔らかく肌触りの良い杉を使用しています。導管を潰さぬように加工することで空気層を持つため、冬場でもひやりとせず、適度なクッション性があるので子どもやお年寄りの足にも安心です。

このように適材適所で木を選定していった結果、木巧木好な家では、家の骨組み部分である構造材については、ほとんどが無垢材になりました。羽柄材(その他の材料や下地材)についても、一般的には合板を使用する屋根の下地材や、外壁の下地材にも無垢の杉を使用するなど、見えなくなってしまう部分でも、適した個所には無垢の天竜材を使用しています。

無垢材は、製材された後もずっと呼吸し続け、調湿をしつつ香りも出し続けます。
空気がさわやかで、思い切り深呼吸できる家。「木巧木好な家」は木の魅力がたっぷり詰まった家なのです。

良質な木材の産地「天竜林」とは良質な木材の産地「天竜美林」とは

天竜美林は人工的に作られた林です。古くから林業が栄えていた天竜川の流域ですが、現在の天竜林業の礎を築いたのは、明治時代の金原明善(きんぱらめいぜん)という人物です。 金原明善は、天竜川の氾濫を契機に河川改修に自費をもって取り組み、「川を治めるためには上流の山を治める必要がある」との治山・治水の考えから、非常に広いエリアに約700万本の植林をしました。
その後、日本国内初のパルプ工場が春野町に誕生。そして現在は、奈良県吉野、三重県尾鷲と並んで三大人工美林と呼ばれるようになり、高品質な木材の供給地として知られています。

ちなみに、国産無垢材と言えば、「三大天然美林」の秋田杉・木曽ヒノキ・青森ヒバも有名です。日本には、このように、数多くの優良な木材があります。これは資源が少ないと言われる日本にとって、とても重要な資源とも言えます。
丸清では、日本の風土に合ったこれらの国産無垢材を、“適材適所”でご提案するとともに、天竜の森を守る活動にも積極的に参加しています。

静岡の天竜静岡の天竜

天竜美林の弊社製材工場

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